与えられた角度の三角関数のコタンジェントを、ラジアン表示で返すスカラ数値関数です。
Synopsis
{fn COT(float-expression)}
引数
float-expression FLOAT 型の式。ラジアンで表示される角度です。
概要
COT は、ゼロ以外の数値を取り、そのコタンジェントを浮動小数点数で返します。NULL 値を渡すと、COT は NULL を返します。数値 0 (ゼロ) では実行時エラーが発生して、SQLCODE=-400 (致命的なエラーが発生しました) が返されます。COT は、非数値文字列を数値 0 として扱います。
COT は、{ } 括弧構文による ODBC スカラ関数としてのみ使用できます。
以下の例は、COT の実行結果です。
SELECT DISTINCT {fn COT(0.52)} AS Cotangent
FROM Sample.Person 
これは、1.74653 を返します。
SELECT DISTINCT {fn COT(124.1332)} AS Cotangent
FROM Sample.Person 
これは、-0.040312 を返します。
関連項目