内部システム時刻を、指定された形式から出力可能形式に変換します。
Synopsis
$ZTIME(Htime,format,precision,erropt)
$ZT(Htime,format,precision,erropt)
この関数は、
precision パラメータで指定された小数点以下の桁数の秒を表示します。例えば
precision の値に 3 を入力すると、
$ZTIME は秒数を小数点以下 3 桁まで表示します。また、precision が 9 の場合、
$ZTIME は秒数を小数点以下 9 桁まで表示します。サポートされている値は、以下のとおりです。
このパラメータは、無効な
Htime 値に対応するエラー・メッセージを抑制します。<ILLEGAL VALUE> エラー・メッセージを生成する代わりに、関数は
erropt で示された値を返します。
WRITE $ZTIME($PIECE($HOROLOG,",",2),1)
通常、以下の例は、"13:28:55" という形式の時刻を返します。しかし、この形式はロケールに依存します。
SET Htime=$PIECE($HOROLOG,",",2)
WRITE $ZTIME(Htime)
以下の例は、"13:28:55" の形式で時刻を返します。
SET Htime=$PIECE($HOROLOG,",",2)
WRITE $ZTIME(Htime,1)
以下の例は、"13:28:55.999" の形式で時刻を返します。
SET Htime=$PIECE($HOROLOG,",",2)
WRITE $ZTIME(Htime,1,3)
以下の例は、"13:28:55.999999999" の形式で時刻を返します。
SET Htime=$PIECE($HOROLOG,",",2)
WRITE $ZTIME(Htime,1,9)
以下の例は、"13:28" の形式で時刻を返します。
SET Htime=$PIECE($HOROLOG,",",2)
WRITE $ZTIME(Htime,2)
以下の例は、"01:28:24PM" の形式で時刻を返します。
SET Htime=$PIECE($HOROLOG,",",2)
WRITE $ZTIME(Htime,3)
以下の例は、"01:28PM" の形式で時刻を返します。
SET Htime=$PIECE($HOROLOG,",",2)
WRITE $ZTIME(Htime,4)
以下の例は、13:45:56.021 の形式で時刻を返します。小数点以下 3 桁の精度で現在の UTC 時刻を返します。
SET t=$ZTIME($PIECE($ZTIMESTAMP,",",2),1,3)
WRITE "Current UTC time is ",t
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無効な形式コード (-1 以下もしくは 4 以上の整数値、0、整数以外の値) を指定すると、<FUNCTION> エラーを取得します。
-
0 から 86399 (以下) の許容範囲に含まれない値を
Htime に指定し、
erropt 値を入力提供していない場合は、<ILLEGAL VALUE> エラーが返されます。
$ZTIME は、整数と小数の区切り文字として、現在のロケールの DecimalSeparator プロパティ値を使用します。DecimalSeparator の既定値は . であり、すべてのドキュメントの例でこの区切り文字を使用しています。
既定では、Caché は、現在のロケールの TimeSeparator プロパティ値を使用して、時間の区切り文字を指定します。既定の区切り文字は : です。すべてのドキュメントの例でこの区切り文字を使用しています。
既定では、Caché は現在のロケールのプロパティを使用して、時間の接尾語名を指定します。
$ZTIME で、これらのプロパティ (および、対応する既定値) は以下のとおりです。
このドキュメントでは、これらのプロパティに常に既定値を使用します。