数値式の小数点以下を、指定された桁で切り捨てるスカラ数値関数です。
Synopsis
{fn TRUNCATE(numeric-expression,integer)}
引数
numeric-expression 切り捨てられる数
integer 小数点からカウントして、切り捨てる桁数を指定する整数。
概要
integer-expression では、正の整数は小数点の右側の有効桁数を決定し、負の整数は小数点の左側の有効桁数を決定します。
TRUNCATE が返す値のデータ型は、numeric-expression のデータ型と同じです。
引数に NULL を渡すと TRUNCATE は NULL を返します。
TRUNCATE は { } 括弧構文による ODBC スカラ関数としてのみ使用できます。
以下の例は、TRUNCATE の結果を示しています。
SELECT DISTINCT {fn TRUNCATE(654.321,2)} AS Trunc
FROM Sample.Person
これは、654.32 を返します。
SELECT DISTINCT {fn TRUNCATE(654.321,9)} AS Trunc
FROM Sample.Person
これは、654.32 を返します (埋め込みは発生しません)。
SELECT DISTINCT {fn TRUNCATE(654.321,0)} AS Trunc
FROM Sample.Person
これは、654.32 を返します (トランケーションは発生しません)。
SELECT DISTINCT {fn TRUNCATE(654.321,-2)} AS Trunc
FROM Sample.Person
これは、600 を返します。
SELECT DISTINCT {fn TRUNCATE(654.321,-3)} AS Trunc
FROM Sample.Person
これは、0 を返します。
関連項目
MOD