カーソルをクローズします。
Synopsis
CLOSE cursor-name
引数
cursor-name クローズするカーソルの名前。これは識別子です。
概要
CLOSE 文は、オープンしているカーソルをクローズします。これは現在の結果セットをリリースし、現在カーソルがある行によって設定されたカーソル・ロックを解放します。CLOSE は、再度オープンするときのためにデータ構造をアクセス可能なままにしますが、カーソルを再度オープンするまで、フェッチや位置付け更新はできません。CLOSE はオープンしているカーソルに対して発行する必要があります。宣言されたばかりのカーソルや、クローズされたカーソルに対しては発行できません。
SQL 文として、埋め込み SQL からのみサポートされていることに注意してください。同様の操作は、ODBC でも ODBC API を使用してサポートされます。
以下は、埋め込み SQL 内で EmpCursor という名前のカーソルをオープンして、クローズする例です。
   SET name="LastName,FirstName",state="##"
   &sql(DECLARE EmpCursor CURSOR FOR SELECT Name, Home_State
       INTO :name,:state FROM Sample.Person)
   WRITE !,"BEFORE: Name=",name," State=",state
   &sql(OPEN EmpCursor)
   FOR { &sql(FETCH EmpCursor)
        QUIT:SQLCODE  
        WRITE !,"DURING: Name=",name," State=",state }
   &sql(CLOSE EmpCursor)
   WRITE !,"AFTER: Name=",name," State=",state
カーソルをクローズした後も、変数には最後にフェッチしたデータ値が設定されたままになっている点に注意してください。
関連項目
カーソル DECLARE FETCH OPEN