指定されたコサインのアークコサインをラジアン単位で返すスカラ数値関数です。
Synopsis
{fn ACOS(float-expression)}
引数
float-expression float や real タイプの式で、その値は -1 から 1 の間。 角度のコサインです。
概要
ACOS は数値を取得して、そのコサインの逆関数値を浮動小数点数値で返します。float-expression には、–1 以上 1 以下の符号付き 10 進数値を指定します。この範囲外の数値を指定すると、実行時エラーが発生して、SQLCODE=-400 (致命的なエラーが発生しました) が返されます。NULL 値を渡すと、ACOS は NULL を返します。ACOS では、空文字列 ('') のように数値ではない文字列は数値のゼロ (0) として扱われます。
ACOS は、{ } 括弧構文による ODBC スカラ関数としてのみ使用できます。
以下の例は、2 つのコサインに対して ACOS 関数を使用した結果です。
SELECT DISTINCT {fn ACOS(0.52)} AS ArcCosine
FROM Sample.Person 
これは、1.023945... を返します。
SELECT DISTINCT {fn ACOS(-1)} AS ArcCosine
FROM Sample.Person
これは、円周率 (3.14159...) を返します。
関連項目