HealthShareについて

HealthShare について

InterSystems HealthShare™は、包括革新的な医療情報交換(HIE)プラットフォームで、地域、国レベルの複数の医療機関が臨床データの共有を可能にすることで、診療の質、安全性、そして効率を改善することができます。

2006年に発表された HealthShareは、大規模で、組織を超えて診療データ交換を実現するという高まる要望にこたえるために開発されました。世界の医療提供システムは、このデータ交換が診療の質と安全性を高める次ステップに欠かせないものであると認識しています。

コストを劇的に抑え、リスクを軽減し、価値を高める

初期段階での臨床データ交換(CDE)プロジェクトは、一般に、非常にコストとリスクの高い、1度限りのソリューションで、複数の複雑な技術と膨大なカスタム開発を必要としていました。その一方では、パッケージソリューションの導入と呼ばれるものがあり、それは、HIEが要求する柔軟性、拡張性、標準準拠、展開アーキテクチャなどが欠けたものでした。

それとは全く対照的に、HealthShareは、関連するリスクとコストを劇的に減少させ、かつ、HIEプロジェクトの要求を満たすものです。HealthShareは、ダッシュボード、イベント、警告、診療判断サポート機能などが組み込まれ、SOAアーキテクチャで要求デプロイメントスタンダードをサポートし、全てのHIEが要求する主要コンポーネントを実現するサービスをユニークに提供しています。これらサービスは、包括的なインテグレーションプラットフォームで提供され、HIEが進化するにつれ、素早いカスタマイズ、機能の段階的な追加を可能にします。

HealthShareが提供するサービスには以下のものが含まれます。

  • 同意管理—HealthShareはシステム規模におけるオプトアウト(不参加選択)、データ提供者のオプトアウト、データタイプによるオプトアウト(例/投薬、検査情報など)をサポートする包括的な同意管理フレームワークを提供します。
  • 患者識別—HealthShareは、主要なEMPI(エンタープライズ・マスタ・ペイシェント・インデックス)技術をサポートし、信頼性の高い患者中心の診療データを表示します。
  • 交換—HealthShare Exchangeサービスは、動的な相互データフローを管理し、医療情報交換において共有される診療データの抽出、変換、交換、集約を行います。
  • 用語—HealthShare は、主要なエンコーディング標準をサポートしています。さらに、それら異なる標準の素早いマッピングもオプションでサポートしています。
  • セキュリティ—HealthShare は、AES、256 bit キーを使って全てのデータを暗号化します。SSL/TSLを使った全ての動作中データを暗号化し、EMPIや医療システムへの全てのアクセスをタンパーレジスタントログに記録し、Kerberosなどの様々標準によりユーザ認証を行います。
  • アクセス—HealthShareは、完全に統合されたブラウザベースの患者を中心とした診療データのビューアを提供し、HIEインプリメンテーションの開始から、簡単で安全なアクセスを可能にします。膨大な時間と労力と要するものでした。InterSystems HealthShareは、革新的なソリューションで、連携した医療への素早い道を提供します。

連携した医療へスピーディで確実な移行

インターシステムズの医療分野での29年の経験と成功を基盤に HealthShareは、特にRHIOをはじめとするHIEアプリケーションの要求に応えるべく設計された製品です。中央フロリダ、ロングアイランドNYロードアイランドなどの米国のRHIO(医療情報交換組織)は、医療連携への移行にための技術として、既にHealthShareを選んでいます。