プレスリリース

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<ご参考資料>
このリリースは、 2010 年 3 月 1 日に米国より発表されたものの日本語訳です。
詳しい内容は、英文のリリースをご参照ください。

報道関係者各位


InterSystems Ensembleが、初の遺伝子データの電子伝送に成功

パートナーズヘルスケア研究所、インターマウンテンへルスケアが
パーソナライズ医療革新のために協業


アトランター2010年3月1日― 接続・連携された医療のためのソフトウェアでは世界的なリーダであるインターシステムズコーポレーション(以下、インターシステムズ社)は、本日、InterSystems Ensemble® が、包括的な遺伝子データの電子伝送に初めて成功したことを発表しました。この情報はボストンに拠点を置くパートナーヘルスケアセンターのパーソナライズ遺伝子医療(PCPMGM)から、国土を横断しユタ州ソルトレイク州のインターマウンテンへルスケアに送られました。この発表は、HIMSS10カンファレンスで行われたもので、パーソナライズ医療における画期的な偉業であることを示しています。

ヴァリアントワイヤ(VariantWire)と呼ばれるこの臨床遺伝子ネットワークシステムが、PCPMG研究所と医療センター間の安全なデータ伝送ハブの基盤として InterSystems Ensembleを使用しています。「インターシステムズ社は、パーソナライズ医療分野にコミットしており、非常に素晴しい熱意をもったサポートをしてくれます」と、PCPGMの情報技術担当取締役であるサンディ・アロンソン氏は述べています。迅速なインテグレーションと開発プラットフォームEnsembleは、システム連携、データリポジトリ、複合アプリケーション開発、SOAインフラ構築など世界中の医療組織の多数の先進プロジェクトで使用されています。

遺伝子/ゲノムデータ伝送の課題を克服

パーソナライズ医療は、遺伝子/ゲノム検査により、個人のニーズに合わせた治療情報を提供できるという概念に基づいています。患者の遺伝的特性を電子医療記録に加えることで、例えば、薬の副作用を最小限に抑えるための選択や、よりよい治療方針の策定を支援します。

この初めての遺伝子データ伝送例では、ユタ州の男性がPCPMGで肥大型心筋症と呼ばれる遺伝的心臓病の検査を行いました。結果はヴァリアンワイヤを通じてインターマウンテンに送られ、その情報が個人の電子医療記録に追記されました。このテストでは、患者は心臓病のリスクがないことが判明し、追記された遺伝子データは保存され、将来の分析に使用が可能になります。

ゲノムテスト結果の膨大で非常に複雑なデータは、パーソナライズ医療分野での大きな課題です。完全なゲノム記録は、紙に記録するには膨大すぎるデータで、多くの医師はその複雑なデータを効率的に使用できないため、通常患者や医師には提供されません。「情報の正確さを期するためには、膨大な検証テストがあります」と、アロンソン氏は語ります。

もう1つの課題は、多くの医師が遺伝子データを実際に使用できるようにすることです。インターマウンテンの主任医療情報役員スタン・ハフ氏は次のように述べています。「この情報を得て遺伝子専門家と協力し、プログラムを書いてプロトコルを作成し、医師を支援したいと思います。医師は、患者のためにこの情報を効果的に利用するために、家族医療と遺伝子の専門家である必要はありません。当社のプログラムがそれを支援します」

「この重大な試験のマイルストーンの達成を支援するソフトウェア技術を提供することを、誇りに思います。インターシステムズ社は、情報技術の革新に結びつく継続的な研究開発を約束します。パーソナライズ医療の前進に貢献したPCPGMとインターマウンテンを賞賛いたします」と、インターシステムズ社戦略立案担当副社長ポール・グラブシャイは述べています。

インターシステムズ社について

インターシステムズ社は、接続・連携された医療のためのソフトウェアの世界的リーダです。米国マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置き、世界23カ国に拠点を有します。インターシステムズ社は、革新的なアプリケーションのための先端のソフトウェア技術を提供しています。

InterSystems CACHÉ®(キャシエ)は、高性能オブジェクトデータベースで、アプリケーションをより高速にし、拡張性を高めます。InterSystems ENSEMBLE®(アンサンブル)は、アプリケーション接続・統合・開発のためのシームレスなインテグレーションプラットフォームです。InterSystems HealthShare™(ヘルスシェア)は、電子医療記録と地域や全国規模の医療情報交換を最速で構築可能にするプラットフォームです。InterSystems DeepSee™(ディープシー)は、トランザクショナルシステムにリアルタイムのビジネスインテリジェンスを付加して、業務上でよりよい意思決定を可能にするソフトウェアです。

インターシステムズ社は、医療アプリケーション向けデータベース、インテグレーション技術では、世界のトップベンダです。インターシステムズ社の製品は、U.S. News and World Reportで選ばれたベストホスピタル21の全ての病院をはじめ、何千もの病院、検査機関で使われています。


インターシステムズジャパン株式会社

インターシステムズジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)は2003年2月に設立され、先進的な製品であるオブジェクトデータベース「CACHÉ」と、あらゆる産業分野において高速複合アプリケーションの開発、配備と迅速な統合を可能にするインテグレーションソフトウェア「ENSEMBLE」、およびリアルタイム組込型BI 「DeepSee」の日本国内での販売、サポートサービス、教育を展開しています。

インターシステムズについて詳しくは、下記URL をご覧下さい。


パートナーズヘルスケアセンタのパーソナライズ遺伝子医療について

パートナーズヘルスケアセンタ(PCPGM)のパーソナライズ遺伝子医療(PCPGM)は、ハーバードメディカルスクールとパートナーヘルスケアシステム社(PHS)協力で、遺伝子とゲノム研究と、臨床医療を推進するために2001年に設立されました。臨床研究センターは世界中でも最高峰にあり、ヒトの疾患に関するゲノム発見率の変革を目指し、ヒトゲノムの多くの役割における理解と、一般的な疾病予防に役立てる研究を開発しています。さらに同センターは、これらの知識を、パートナーズ関連施設を利用する患者の治療や、遺伝子とゲノムにおける科学的研究を、実際の医療現場に役立てることを目指しています。


インターマウントヘルスケアについて

インターマウントヘルスケアは、病院、手術センター、医師、診療所、在宅看護、ホスピスなどをもつ非営利組織であり、ユタ州および南東アイダホにおける医療ニーズに応えています。主な医療科目には、癌、心臓疾患、婦人科、新生児、整形外科、スポーツ医療などがあります。


※本リリースに記載の各社の製品名は、該当各社の商標または登録商標です。

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