ブラジリア連邦直轄区政府がTrakCareで
年間1億レアルのコスト削減予定
ブラジリア連邦直轄区政府(ブラジル)
ブラジルの首都ブラジリアの連邦直轄区政府(GDF)は、インターシステムズのTrakCare™を導入して、250万人を超える市民への医療を提供と管理を近代化しようとしています。GDFの医療提供ネットワークには、病床数4,400の17の病院に加えて、61の診療所、総合病院、診断研究所、および薬局が含まれます。

「TrakCareとスマートカードの導入により、既に業務生産性の向上、運営コストの削減、待ち時間の短縮を実現しています」
ブラジリア大学医学部
准教授
クラウディオ・フレータス医師
これまでの紙ベースのシステムから移行し、手動プロセスを自動化することで、医療の質を大きく改善し、大幅なコスト削減に繋がることをGDFは確信していました。GDFでは、この取り組みのために次に挙げる点からTrakCareを選択しました。
- 世界各国の公営および民間の医療機関で成功を収めていること
- 一度に1つのモジュールを実装でき、最初のモジュールの導入から電子患者記録(EPR)を活用できること
- パフォーマンス、信頼性、拡張性で高い評価を得ているインターシステムズの技術をベースに開発されていること
また、GDFは、250万人の市民全員にスマートカードを配布しています。このスマートカードには、ユニークな医療システムIDのほか、個人情報、登録、臨床EPRデータが記録されています。「TrakCareとスマートカードの導入により、既に業務生産性の向上、運営コストの削減、待ち時間の短縮を実現しています」と、ブラジリア大学の医学部准教授であるクラウディオ・フレータス医師は述べています。
- 生産性の向上
- 手作業でこなしてきた処理のよりよい自動化
- 運用コストの削減
- 待ち時間の短縮
GDFは、TrakCare 検査、臨床、および患者管理の各モジュールを実装し、次のような大きな利益を実現しています。
- TrakCare病床管理によって、病床総数4,400のうち、現時点で管理しているのはわずか257床でありながら、月当たり100万レアルの増収(年間当たり1,200万レアルの節減を予想)。システム全体では、TrakCareの利用によって、月当たりの病床利用率が2.3人から4.6人へと倍増し、実質的に4,400病床の増加効果が予想される。
- 検査結果のアクセスにWebポータルを利用。これによって検査結果の紛失や検査の重複が排除され、最低でも年間18レアルのコスト削減が可能
- TrakCare薬局 を使用して単回投与薬品の処方を管理し、注射製剤で70%、錠剤で75%を節減。
- 薬品の紛失、処方箋の重複、医師の処方箋のない薬品配布を無くすことで、薬品の購入を年間約6,000万レアル節減できる見通し。
連邦直轄区の医療管轄当局は、GDFのこの統合医療制度が完全に運用可能となった時点で、年間1億レアルものコスト削減を見込んでいます。

