シャーロット放射線グループ、
InterSystems Ensemble で HL7
メッセージングハブを運用開始

Charlotte Radiology

迅速なインテグレーション・開発プラットフォームにより、シャーロット・放射線グループは最小限のコストで効率的なビジネスプロセスを実現し、ビジネス拡大を見込む

シャーロット放射線社は、迅速なインテグレーション・統合プラットフォームであるInterSystems Ensemble®上に構築した、エンタープライズ規模のHL7メッセージングハブの稼働を開始しました。この新しいハブは、カロライナス全域の病院と診療所から流れるデータを統合します。インターシステムズ社は、年次カンファレンス「HIMSS 2009」で、この統合プロジェクトに関する情報を公開しました。

米国南東部の、最大手で最も先進的な放射線医療グループの1つである、シャーロット放射線社は、カロライナスの10以上の病院に24時間365日のサービスを提供し、12の胸部診療所を所有、運営しています。また、カロライナス・画像サービスの共同所有と推進にも携わっています。

接続された医療のためのソフトウェアでは、世界的リーダであるインターシステムズ社は、革新的な統合、データベース、およびビジネスインテリジェンス製品を開発、販売しています。Ensembleは、高機能なソフトウェアプラットフォーム、また高度なメッセージングエンジンとして、ミッションクリティカルな基幹アプリケーション、既存のソフトウェア資産を活用した複合アプリケーション、そしてエンタープライズサービスバスやSOA基盤の開発と統合に活用されています。Ensembleが導入されたプロジェクトは、世界中の医療組織、事業組織、および行政組織で展開され、HL7統合で発生する困難な問題を多数解決しています。また3年連続で、KLASエンタープライズ社の医療業界調査で、Ensembleは統合エンジンとして第1位にランクされました。。KLASエンタープライズ社は、医療テクノロジ業界におけるベンダのパフォーマンスを測定し、報告する独立組織です。

ビジネス拡大に向けて

シャーロット放射線社は、拡大を続ける同社のネットワークにおいて、病院と診療所から送り込まれるデータをサポートするために、高速な統合パスを構築可能なソフトウェアを徹底的に探し求め、同社の核となる統合プラットフォームにEnsembleを選択しました。IT開発チームリーダーのジョン・フレーザー氏は次のように述べています。「Ensembleが候補として挙がったときは、既に他のHL7ハブを調査していました。殆ど、多くの医療統合アプローチが抱える大きな問題は、HL7メッセージングでの標準化に未対応であることでした。全ての組織が同じ方法でHL7を使用しているわけではないので、受信メッセージと送信メッセージの変換が必要でしたが、Ensembleはこれを見事に実現しました」

「全ての組織が同じ方法でHL7を使用しているわけではないので、受信メッセージと
送信メッセージの変換が必要でしたが、Ensembleはこれを見事に実現しました」

シャーロット放射線社
IT開発チームリーダー
ジョン・フレーザー氏

また、インターシステムズ社は医療分野の市場で広く採用されており、他の組織のEnsembleユーザとの知識共有が容易であることにもフレーザー氏は気付きました。「市場におけるインターシステムズ社の存在により、他社のITスタッフとリソースを共有する可能性が生まれるので、Ensembleに関する彼らの専門知識を当社のプロジェクトで活用できるようになります」

EnsembleのHL7ハブは、シャーロット放射線社のネットワークにおいて、病院からの情報を2月末に初めて受け取り、稼働を開始しました。フレーザー氏によれば、病院からのデータには、患者の個人情報、検査指示、X線検査結果記録などが含まれています。受信メッセージはEnsembleで標準のデータフィードに変換され、適切な内部アプリケーションに配信されて処理されます。検査結果と請求処理は、ハブから病院や診療所に返送されます。フレーザー氏は次のように述べています。「複数のシステムとアプリケーション間の通信を自動化したことで、データの手入力を排除し、手作業につきものの入力ミスを無くすことができました」

「ビジネスの面から見ると、Ensemble の導入により他の医療組織との接続に要する
コストが最小限を抑えることができ、新たなビジネス機会が生まれています」

シャーロット・ラジオロジー社
IT開発チームリーダー
ジョン・フレーザー氏

また、最高業務責任者(COO)のマーク・ジェンセン氏は次のよう述べてしています。「生産性が向上したことにより、バックエンドのデータ入力に人員を投入しなくても、ビジネスの拡大が可能になりました。ビジネスの面から見ると、Ensembleの導入により、他の医療組織との接続に要するコストを最小限に抑えることができ、新たなビジネス機会を生み出しています」

インターシステムズ社戦略立案担当副社長ポール・グラブシャイによれば、「シャーロット放射線社でのEnsembleの使用事例から、医療における統合が単にHL7メッセージングを指すものではないことが分かります。Ensembleのきわめて高機能なアプリケーション統合、ワークフロー、およびビジネスプロセス管理、といった機能にクラス最高のHL7メッセージングを組み合わせることで、業務効率の向上、生産性の向上、ビジネス機会の拡大といった、接続された医療の利点を追求している組織に革新的な効果をもたらすことができます。

シャーロット放射線社について

1967年以来、シャーロット放射線社は地域における画像診断の専門組織として位置付けられ、米国南東部における最大で最も先進的な放射線医療グループの1つとなっています。医療実務は、マンモグラフィ等の筋骨格系、また小児科における放射線治療での専門的な訓練を積んだ、理事会認定の60名を超える放射線専門家が担当しています。

シャーロット放射線社について、詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
www.charlotteradiology.com