ソニック・ヘルスケア、Cachéを利用してコストダウンと効率向上を実現
世界有数の医療診断企業で、オーストラリア証券取引所のトップ100企業にランクされているソニック・ヘルスケア社は、Cachéベースの放射線情報システム(RIS)を新たに開発しました。このRISが稼動したのは2004年で、オーストラリアで広く使用されているWebベースの放射線システムの第1号です。
医療機関に放射線サービスと病理学サービスを提供しているソニック・ヘルスケアは現在、オーストラリアの放射線市場では15%、オーストラリアの病理学市場では40%のシェアを誇っています。
ソニックの最高システム責任者であるアラン・ロイド博士は、次のように語っています。「我々は、業務の効率化を実現する手法を絶えず模索しています。Cachéを使用したところ、ソニックの放射線システムと病理学システムを1台のサーバに統合できるプラットフォームが実現し、1つのチームで管理できるようになりました。
もしCaché以外のデータベースを使用していたら、実現しなかったでしょう。」さらに、Cachéの迅速なアプリケーション開発環境により、ソニックは、最初の構想からわずか12か月でシステムの発表にこぎつけることができました。ソニックのRISでは、Cachéによって、放射線処理で生成された大量の複雑なデータを送信し、標準的なWebブラウザからの高速アクセスが可能です。RISでは、クライアント側(テストを指示した医師)に専用のハードウェアやソフトウェアが不要なので、運用保守は最小限に抑えられます。これに加えて、システムが持つWebベースという性質は、テキストとイメージの両方を扱う上で理想的です。
結果として、ユーザ・インタフェースでの機能が豊富な真のシンクライアント・ソリューションが得られ、中央サーバからソニックのネットワークを通じて配布されています。
この新しいシステムがリリースされてから、ソニックのハードウェアとサポート・コストが90%削減されました。このような結果が実現した理由は、放射線システムと病理学システムを中央のCachéサーバに統合したことと、医療従事者に結果を送信する手段としてインターネットを利用したことです。「この最先端の放射線情報システムは、今ではオーストラリア全土で5,000人以上の医療機関が使用しています。」と、ロイド博士は自信を持って述べています。
「Cachéを使用したところ、ソニックの放射線システムと病理学システムを1台のサーバに統合するプラットフォームが実現し、1つのチームで管理できるようになりました。もしCaché以外のデータベースを使用していたら、実現しなかったでしょう。」
--アラン・ロイド博士
最高システム責任者

