Molecular Pathologyが複雑な検査結果を表示するためにCaché 5のリアルタイム分析のプロトタイプを作成
主な利点
- 迅速なアプリケーション開発
- 高性能
- Webテクノロジ
- スケーラビリティ
テネシー州メアリービルのMolecular Pathology Laboratory Networkは、Caché 5のベータ版を基に構築したWebシステムと運命を共にすることを決めています。この新しいアプリケーションは、ゲノム学やDNA検査など注目の分野で研究所の情報管理を躍進させる中心となっています。
Molecular Pathologyは分子検査の分野の草分け的存在であり、分子テクノロジを診断検査へ適用する研究の最先端を走り続けています。Molecular Pathologyは、感染症研究のためのDNA検査や、分子腫瘍学、突然変異分析、人間の同一性検査を含むゲノム研究医学を専門としています。同研究所では、毎年10万件以上の分析データを管理しなければなりません。「高度な診断検査には極端に複雑なデータが必要なため、トランザクション処理の性能が高い上に、クエリーやレポートに関してデータ分析をリアルタイムで行うことのできるデータベース・ソフトウェアが必要でした」と、CIOであるKenneth Billings氏は述べています。「Cachéには、トランザクション・ビットマップ・インデックスを実行できるユニークな機能があります。これに、XMLへの対応、高速パフォーマンス、スケーラビリティがプラスされ、うってつけの論理データベースとなりました。」
成長のためのパワー
Molecular Pathologyは、2001年12月に研究所システムの開発を開始しました。「市販のアプリケーションには当社特有のニーズを満たすものがなかったため、当社のデータを管理でき、ビジネスと共に拡張可能なシステムを構築するしかないと考えました。」と、Billings氏は述べています。「過去1年半の間に、当社が行う専門的検査の数は倍増しました。そのような急成長に追いつくために、このアプリケーションをすぐに開発しなければならなかったのですが、Cachéの高速開発機能のおかげでこの目的を達成す??ることができました。インターシステムズは、無謀とも思えるような開発、配備スケジュールに当社が確実に対処できるように、強力なサポートも提供してくれました。」同氏はそう付け加えています。
このアプリケーションは、テネシー州およびバージニア州にある同社研究所の、ほぼすべての処理を行い、標本を追跡し、自動レポートを作成しています。このシステムはブラウザ・ベースであるため、世界中のどこからでもセキュアなWebサイトにログ・オンして、テスト結果を見ることができます。
Cachéには、トランザクション・ビットマップ・インデックスを実行できるユニークな機能があります。
これに、XMLへの対応、高速パフォーマンス、スケーラビリティがプラスされ、
うってつけの論理データベースとなりました。
- Kenneth Billings
CIO
Molecular Pathology Laboratory Network
さらなるパワー、性能、スケーラビリティ
トランザクション・ビットマップ・インデックスの導入により、Cachéは、高性能トランザクション処理と連動してリアルタイム・クエリー機能を提供するニーズに対応する、今までにないデータベース管理システムになります。Caché 5にはWebサービスのサポートも組み込まれており、SOAPとWSDLが完全サポートされています。この機能により、非常にスピーディにアプリケーションを構築し、Webサービスを有効にすることができます。また、新たなエンタープライズ・キャッシュ・プロトコルの開発により、マルチ・サーバ構成でのデータベースの性能とスケーラビリティは最大級になります。
「極端に要求の多いアプリケーション環境でCachéが成功しているのは、本当に喜ばしいことです。Molecular PathologyはCachéの機能をフルに活用しています。これは、同社のバイオ情報科学分野の革新者としての位置付けを確実なものにする戦略です。」と、インターシステムズの戦略立案担当副社長であるPaul Grabscheidは述べています。

