ジョーンズ・ホプキンス・キンメル癌センター、Cachéの性能と効率性を活かして最良の癌治療を実現
ジョーンズ・ホプキンス・キンメル癌センターでは創立以来、より効果的な癌治療の方法を探ってきました。同センターは、国立癌研究所が“総合的な癌センター”であると認めた、米国に41件ある癌センターの1つであり、臨床研究、基礎研究、教育、コミュニティでの公共福祉、予防活動の分野で同センターが積極的に進めている各種プログラムの成果は全米に知られています。2006年には、『U.S. News & World Report』誌の全米ベストホスピタルのトップに、癌治療のカテゴリでは第3位にランクされました。
「Cachéの多次元データベースはコンパクトな構造でありながら高い性能を持つので、患者全員のデータをアーカイブではなくライブで保管できます。この点も、このシステムの優位性に大きく貢献しています。医療提供者は、過去に適用された治療方針を簡単に調べることができ、新しい患者に対する適切な治療を決定することもできるのです。」
ジョン・エンターライン氏
情報システムディレクタ
ジョンズホプキンス
高度で機能の豊富な癌研究臨床情報システム(OCIS)アプリケーションを、Cachéを活用して構築したことは、同センターが優れた医療機関であろうとする意欲の表れです。このシステムには、患者がキンメル癌センターのドアを入ってから退院するまで、患者、医療提供者、管理部門の間で行われるやり取りがすべて記録されていきます。患者は、センターにいる間に複数の診療科を回ることになりますが、その間、センター内の要所に設けられたキオスクでバーコード化されたIDをスキャンしていきます。情報システムのディレクタであるジョン・エンターライン氏は、次のように説明しています。
「患者がセンターを訪れた瞬間から、ここにいる医療関係者全員(医師、看護師、事務担当者)は、その患者が今どこにいてどういう診療を受ける予定なのかを把握できるのです。OCISをリアルタイムで利用することで、患者の移動に合わせて、ケアを行う時点で情報を文書化し、予約と登録、臨床診断サポート、会計、保険請求に至るすべてのプロセスを管理できます。」
その結果、患者には、医療提供者が自分の居場所や必要な事柄を常に把握してくれているという安心感があり、より快適に診療を受けることができます。また、Cachéの多次元データベースはコンパクトな構造でありながら高い性能を持つので、患者全員のデータをアーカイブではなくライブで保管できます。この点も、このシステムの優位性に大きく貢献しています。

