欧州宇宙機関、銀河調査ガイアミッションに InterSystems CACHÉを採用

欧州宇宙機関(以下、ESA)は、ガイアミッションの科学的なプロセス支援に、高性能オブジェクトデータベース InterSystems CACHÉ® を選択しました。このミッションは、銀河を前例のない正確さで、調査することを目的としています。
ガイアミッションとは、2012年に、銀河系の数億もの星すべての調査を開始するというものです。宇宙のすべての物体を、その最少単位で観測します。各物体は、5年間に平均して70回観測され、正確にその位置、距離、動き、そして明るさの変化を記録します。この調査では、新惑星、褐色矮星などの多くの新物体の発見が期待され、太陽系内の数千もの小惑星を特定することができます。
CACHÉによって、他のデータベースの能力より、
非常に優れた性能と拡張性を得ることができました。
ESA ガイアミッション、科学事業管理者
ウィリアム・オミュレーヌ氏
ESAが収集、分析するデータは膨大なため、このプロジェクトでは、通常のデータベースの能力を超える性能と拡張性が必要です。これにより、マドリッドにあるESAが運営する欧州宇宙センターは、衛星研究データの処理支援に、CACHÉを選択しました。
ESAガイアミッションの科学事業管理者であるウィリアム・オミュレーヌ氏は以下のように指摘します。「CACHÉによって、他のデータベースの能力より、非常に優れた性能と拡張性を得ることができました。1秒間に何万ものJavaオブジェクトをCACHÉに直接保存し、かつ、データのSQLクエリを実行する能力を有しています。」
インターシステムズイベリアのジョディ・カルベラ氏は、以下のように結んでいます。「InterSystems CACHÉは、大量データの分析が必要なプロジェクトの要望に応えるように設計されてきました。EASがCACHÉを選択し、インターシステムズ社とビジネスができることを、嬉しく思います。」
欧州宇宙機関について
欧州宇宙機関は、18ヶ国の会員で形成されています。会員の経済的、地財的リソースの調整によって、欧州各国が個別に行っているものよりも、広範な事業とプログラムに取り組んでいます。
欧州における宇宙開発力の推進と実現。また宇宙への投資は継続的にヨーロッパ市民に利益を与え、保証することが活動の目的です。ガイアイニチアティブの詳細は、プレスキットと「ガイアの科学技術について」をご覧ください。

