テレコムアイランド社、インターシステムズ社のCACHÉを電話番号検索システムに採用

主な利点

  • ハイパフォーマンス
  • 柔軟性

今日の通信業界は競争が激しく、プロバイダは常に顧客維持のために、魅力あるサービスを提供し続けなければならない。アイルランド国営の、10億ポンド規模企業であるテレコムアイランド社はこの事実に気がついていた。テレコムアイランド社にかかる顧客からの電話の殆どが電話番号案内サービスであり、そのサービス向上に取り組んだことは、そのことを証明している。

顧客の要望に応えるために、テレコムアイランド社の電話番号案内サービスでは150名のオペレータを雇い、10箇所のリモートセンタに配置した。しかし、更に多くの需要があったので、テレコムアイランド社はインターシステムズ社のデータベース技術を使って、CDSシステム( Computerized Directory Assistance Service)を開発した。CDSシステムを使えば、年間3400万件もの番号案内サービスにかかってくる電話を数秒以下で処理することができる。

1988年にテレコムアイランド社は番号検索システムをアップグレードすることを決定し、その時点で存在するあらゆる技術を評価した。「いくつかのパッケージや様々な技術を評価しました。」と、テレコムアイランド社 IT本部、プロジェクトマネージャのJim Maquire氏は語る。「率直に言うと、インターシステムズの技術が生み出す、ハイパフォーマンスにかなう技術は他にありませんでした。社内でシステムを書き直し、2台のAlpha UNIXサーバを使ったクラスタ構成システムへ移植しました。」

「インターシステムズの技術が生み出すハイパフォーマンスにかなう技術は他にありませんでした」

- テレコムアイランド社、プロジェクトマネージャ
Jim Maquire氏-

Maguire氏は、次のように語る。「当社のCDSシステムは、使いやすく、信頼性が高く、費用対効果が大きく、しかも最も重要な点である速さに関しても、優れた総合的な番号検索システムとして構築することができました。また、AVR(自動音声応答)機能をCDSシステムと連動するように組み込んでいます。顧客が番号案内サービスに電話をかけると、システムが自動的に手の空いているオペレータに繋ぎます。非常に優れたシステムで、現在ではCDSシステムを世界各国の通信サービスプロバイダに販売するほどになりました。」

「当初は、このシステムはテレコムアイランド社だけの為に開発されたものでした。しかし、他のサービスプロバイダにとっても、十分利益があると思いました。売り上げ第一号は、テレコムインドネシア社でした。今日では、インドネシアの主要7都市で採用されています。」 また、プラハのチェコ テレコム社でもCDSシステムを購入し、現在では、チェコ共和国の至る所で使われている。

「世界各国の通信サービスプロバイダから引き合いがあったので、特別の文字セットや各国語をサポートする照合システムを付加えました。CDSシステムには柔軟性があり、このような追加も簡単に追加することができます。例えば、ヨルダンに販売したシステムは、アラビア語をサポートしています。」と、Maguire氏は語る。

最後に、Maquire氏は、次のように述べた。「モジュラ式で、柔軟性のある開発環境を慎重に選んだおかげで、アイルランド中の顧客に対して高レベルのサービスを提供できるようになっただけでなく、世界各国で使われるような、商用アプリケーションを開発することができました。」