- Cachéテクノロジガイド
- JavaのためのCaché eXTreme
- 高可用性
- 機能と特徴
- デモンストレーション
- 導入事例
- ホワイトペーパー・アナリスト
レポート・カタログダウンロード - 製品仕様・ドキュメント
- Caché開発者向け情報
- InterSystems FAQ
- Caché eラーニング
(USページ) - 無償ダウンロード
Caché コンポーネンツ
Cachéは、トランザクションデータを効率的に運用するために設計されたビットマップインデックスを採用した最初のデータベースです。トランザクショナル・ビットマップインデックスは、リアルタイムデータ分析を可能にします。ライブデータを使ってビジネスインテリジェンスなどの機能をアプリケーションに応用するという新しい潮流を可能にするものです。
トランザクショナル・ビットマップインデックス
パフォーマンスを上げるためのインデックス機能
アプリケーションの性能を上げる1つの方法は、データベース検索にクライテリアとしてよく使うプロパティにインデックスを作成することです。Cachéでは、開発者が従来のインデックスおよびビットマップインデックスを選択することができます。
インデックスのタイプ
従来のインデックスでは、クラスのプロパティ(テーブルのコラム)はレコードIDリストとして記載されています。各プロパティ値として、レコードID(テーブルの列のID、クラスのオブジェクトID)のリストがあり、インデックス化されたプロパティは、その値に合致します。

ビットマップインデックスでは、クラスのプロパティ(テーブルのコラム)はビットストリングスとして表現され、各プロパティ値は、クラス(テーブルの列)の各オブジェクトと呼応しています。そのオブジェクトに値があれば、ビット”1”、なければ”0”となります。

トランザクションエリアにビットマップを適用
ビットマップインデックスの利点は、インデックスにおける論理演算(AND,OR)を行うことにより、複雑なクエリ処理ができるという点です。全データベースを検索することなく、クエリ条件にあったインスタンス(row)を効率的にそして正確に特定することができます。複雑なクエリでは、ビットマップインデックスを使用すると100倍以上応答時間を短縮することができます。
他のデータベース製品では、既存データが頻繁に変更されたり削除されたりする場合、ビットマップインデックスの更新が難しく、よって、これまではデータウェアハウスなどのビジネスインテリジェンスといった、静的でかつ読込のみので使われてきたのです。
Cachéのビットマップ技術は、トランザクション処理を念頭に開発されました。効率のよい多次元データ構造と高度な圧縮技術によりCachéのビットマップインデックスは、他のデータベースベンダに比べ、小さく更新スピードが速いという特徴があります。Cachéのビットマップインデックスは従来のインデックスより更新時間がかかるということはなく、速いデータ変更に適しています。
トランザクショナル・ビットマップインデックスにより開発者は、通常ビジネスインテリジェンス・アプリケーションに必要な複雑なクエリと機能を付加することが可能になります。
