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Caché ドキュメント
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Caché 5.0.16 リリース・ノート
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ポスト・リレーショナル・データベース Caché をご利用いただき、ありがとうございます。このドキュメントでは、Caché 5.0.15 と Caché 5.0.16 の違いを説明します。
ご利用になる前に、Caché 5.0 リリース・ノート (Caché インストール・ディレクトリの Docs/GCRN/GCRN.html ファイルにある) を参照してください。以前の 5.0 メンテナンス・キットに関する詳細は、このファイルと同じディレクトリにある prenotes.htm を参照してください。
このドキュメントには、以下のセクションが含まれています。
インターシステムズでは、アップグレード・プロセスの一部としてご使用のアプリケーションを再コンパイルするようにお勧めします。これにより、今回のリリースで向上しているパフォーマンスや部分的な変更内容をすべて反映させることができます。
新たに判明した機能的な問題
今回のリリースでは次の機能的な問題が新たに判明しており、アプリケーションに悪影響を及ぼす可能性があります。これらの問題に対して早急に対処する必要がある場合は、
インターシステムズのサポート窓口に連絡してください。
これらの問題は、今後のメンテナンス・リリースで修正されます。
- 開発者がスタジオを介して XML ファイルから .MAC または .INT ルーチンをインポートする場合、そのルーチンは正常にインポートされます。しかし、インポートされたルーチンを自動的に再コンパイルするオプションを設定すると、スタジオがそのルーチンを最新のものであると誤って報告し、コンパイルはスキップされます。これにより、ルーチン・ソースとそのオブジェクト・コードがかなり異なってしまうことがあります。
これは、スタジオがコンパイルするアイテムのリストを管理しているときに、ルーチンの拡張子を見失っているところに原因があります。この問題が発生するときは、スタジオのメッセージ・ウィンドウで、abc.MAC ルーチンの名前が abc..MAC と余分なピリオドが付いて表示されるので判断できます。
この問題を回避するには、ルーチンのインポート後に手動でコンパイルします。
- Caché 5.0.16 でストアド・プロシージャを呼び出すときに問題があります。ODBC または JDBC を使用しているアプリケーションが Close Statement 呼び出しを発行すると、そのステートメントに関するサーバ・サイド情報はすべて削除されます。そのアプリケーションが同じストアド・プロシージャを 2 回目に実行すると、サーバから <UNDEFINED> エラーが返されます。
このエラーに対する回避策はありません。
- Caché 5.0.11 で生じていた問題が判明しました。例えば、次のような SQL 構文を使用するとします。
SELECT PatID, Name, SSN
INTO :array()
FROM Sample.Patient
ここで、PatID は IDKey として定義されていますが、この PatID が格納されるノードが変わる場合があります。5.0.11 より前のリリースでは、この配列は次のようになっていました。
array(2)=12345
array(3)="Doe,John"
array(4)="111223333"
Caché 5.0.11 以降では、配列は次のようになります。
array(1)=12345
array(3)="Doe,John"
array(4)="111223333"
PatID の値は、array(2) から array(1) に移動しています。
Caché の最新ニュース、アラート、アドバイザリ
インターシステムズは、当社のソフトウェアをお使いのユーザに対し、早急に必要となる重要な情報を随時発表しています。この中には、警告、不可避の問題点、重要な更新、修正、Caché のリリースなどがあります。
最新のリストは、インターシステムズの Web サイトから取得できます。
ユーザはこのリストを定期的にチェックし、お使いのアプリケーションの処理に関連する問題がある場合、その最新情報を確認してください。
オンライン・ドキュメント
インターシステムズは、ユーザの利便性を考慮し、当社
Web サイト で最新バージョンの Caché ドキュメントにオンライン・アクセスできます。
当社ホームページで [Caché] タブをクリックし、[製品情報] メニューの [技術資料とカタログ] を選択してください。あるいはこのリンクをたどってください。
今回の変更による影響をお使いのアプリケーションで認識するため、各変更の解説では、修正点を詳細に説明しています。
すべての変更に対し、問題発生の可能性、変更による影響、実運用しているシステムで製品が問題なく動作しているかなど、関連情報を示したテーブルがあります。テーブルでは 1 つまたは 2 つのキーワードと値のみ使用し、情報を簡単に認識できるようにしています。キーワードの意味は、以下の通りです。
- 可能性 - 該当するプラットフォームのユーザにこの問題が生じる可能性
- 危険性 - この変更がアプリケーション環境に新たな問題を誘発する可能性
- パッチ - この変更が以前にパッチとして配布され、実運用しているシステムで問題なく動作しているかどうかの有無
- 拡張性 - この変更が新機能や拡張機能を提供するかどうかの有無
- CSP : ゲートウェイ
- CSP : タグ
- 言語
- 言語 : Caché Basic
- ネットワーキング
- オブジェクト
- オブジェクト : 起動
- オブジェクト : クラス・コンパイラ
- オブジェクト : ライブラリ
- オブジェクト : Roselink
- オブジェクト : SOAP
- オブジェクト : ストレージ : 既定
- オブジェクト : ストレージ : SQL
- オブジェクト : XML
- 特別なプロジェクト
- SQL
- SQL : DDL
- SQL : JDBC
- SQL : ゲートウェイ
- SQL : ODBC
- SQL : クエリ処理
- スタジオ
- システム
- システム : クラスタ固有
- システム : 入出力
- システム : ジャーナリング
- システム : ロック
- システム : シャドウイング
- ユーティリティ
カテゴリ : CSP : ゲートウェイ
プラットフォーム : すべて
DevKey : CMT225
要約 : ゲートウェイ構成の読み取り、初期化が正しく行われなくなる UNIX Apache API モジュールのレース・コンディションを修正
説明 :
今回の変更により、ゲートウェイ構成の読み取り、初期化が正しく行われなくなる UNIX Apache API モジュールの初期化プロシージャのレース・コンディションが修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : CSP : ゲートウェイ
プラットフォーム : すべて
DevKey : CMT239
要約 : PATH_INFO CGI 環境変数が Apache ベースのインストールに正しく設定されなくなる問題を修正
説明 :
今回のビルドにより、PATH_INFO CGI 環境変数が Apache ベースのインストールに正しく設定されなくなる問題が修正されました。
インターシステムズでは、構成のパスにピリオド記号 (.) を使用しないようにお勧めします。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : CSP : タグ
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT542
要約 : <FORM> タグ直後のフォームに非表示フィールドを挿入
説明 :
非表示フィールドは当初、FORM タグの直後に挿入されていました。その後、特定のページのスキャンが簡単に行えるように、フォームの非表示フィールドは <FORM> の終了タグの直前に移動されました。しかし、この変更により、大きなファイルのアップロード時に問題が発生するようになりました。そのため、非表示フィールドは再度、<FORM> タグの直後に移動されることになりました。
今回の変更では、非表示フィールドの配置を制御するために、CSP:CLASS の新しい属性である FormHiddenFieldsAtEnd が実装されています。"0" 以外に設定すると、非表示フィールドは <FORM> の終了タグの直前に配置されます。既定では、このフィールドが <FORM> の開始タグの後に配置されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : CSP : タグ
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT616
要約 : スタジオ・テンプレートの HTML 4.0 への準拠
説明 :
今回の変更により、スタジオ・テンプレート用の CSP ページが HTML 4.0 に準拠するようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : 言語
プラットフォーム : すべて
DevKey : CDS626
要約 : オペランドが 17 個以上の $BITLOGIC を修正
説明 :
今回の変更により、17 個以上のビット文字列からなる引数で $BITLOGIC() 関数を呼び出すと、ルーチンのコンパイル時にメモリ・アクセス侵害になったり、ルーチンを実行した後の結果が不正確になったりする状況が修正されました。ドキュメントに記載されているように、$BITLOGIC() は現在、最大 31 個のビット文字列を正しく処理できるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : 言語 : Caché Basic
プラットフォーム : すべて
DevKey : DAS596
要約 : CacheBasic EQV、IMP、XOR 演算子を修正
説明 :
今回の変更により、EQV、IMP および XOR 演算子を含む式が、特定の状況で不正なコードを生成する問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : 言語 : Caché Basic
プラットフォーム : すべて
DevKey : DAS764
要約 : CacheBasic EQV、IMP 演算子を修正
説明 :
今回の変更により、CacheBasic XOR および EQV 演算子が論理演算子としてではなく、ビット単位で処理されるというバグが修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : ネットワーキング
プラットフォーム : すべて
DevKey : GK412
要約 : SuperServer のスタートアップ前に .cpf の [Language] セクションを初期化
説明 :
スタートアップ時には、システムの初期化が完了する前に、ECP 接続のリカバリが受け入れられます。初期化が完了する前に ECP クライアント接続が受け入れられると、NullSubscripts に不正な値が設定されている ECP デーモンが起動します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト
プラットフォーム : すべて
DevKey : MC488
要約 : %Dictionary クラスの一時的なストリーム・グローバルをクリーンアップ
説明 :
今回の変更により、%Dictionary クラスの一時的なストリーム・グローバルのクリーンアップが有効化され、%OnClose() メソッドで各ストリーム・プロパティの Clear() メソッドが呼び出されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : 起動
プラットフォーム : すべて
DevKey : JN248
要約 : 古いスタイルの OLE 変数が起動ウィザードで認識されない
説明 :
Caché における OLE オブジェクトの初期のインカーネーションでは、プロパティがタイプライブラリの変数として定義されていました。この技術はほとんど使用されていないため、起動ウィザード (タイプライブラリ・リーダ) では認識されませんでした。これらの変数をプロパティとして認識するようにリーダが更新されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : クラス・コンパイラ
プラットフォーム : すべて
DevKey : DLP1426
要約 : Parent->Child->SubClassOfChild コンパイルの依存性が検出されない
説明 :
今回の変更により、クラス間のマルチレベルの依存性がクラス・コンパイラにより検出されないというエラーが修正されました。コンパイラは依存性を正しく解析し、関係するすべてのクラスをコンパイルできるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : クラス・コンパイラ
プラットフォーム : すべて
DevKey : MAK919
要約 : ReturnTypeParams tnodes を追加
説明 :
今回の変更により、新しいメソッド・キーワードである
ReturnTypeParams が追加されました。これには、メソッドの戻り型を示すカンマ区切りのパラメータ・リストが含まれます。
Caché では以前、メソッドへの引数としてパラメータをサポートしていました。今回のリリースで、戻り型でもパラメータがサポートされるようになりました。この新しいメソッド・レベルのキーワードを利用して戻り型の情報を格納できるように、スタジオのパーサも変更される予定です。以下に、戻り型のパラメータを持つメソッド定義の例を示します。
Method Test() As %String(MAXLEN=100)
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : ライブラリ
プラットフォーム : すべて
DevKey : MIT248
要約 : %TimeStamp の正規化における小数点以下のゼロを削除
説明 :
今回の変更により、秒数の小数点以下に 0 があるため %Timestamp 値の比較が正しく行われないという問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : Roselink
プラットフォーム : すべて
DevKey : MC490
要約 : クラスの 1 つでエラーが発生した後にインポートを続行する
説明 :
今回の変更により、Caché のクラスとパッケージでは同じ名前を共有できても Rational Rose では共有できないという問題が解決されました。つまり、Caché ですべてのクラスを選択した場合、Rational Rose へのインポート時に一部のクラスでエラーが発生することを意味します。
RoseLink では以前、クラスやクラスのパッケージの作成時にエラーが発生した時点で処理が終了されていました。この問題は修正され、残りのクラスの作成が終了するまで処理が続行されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT505
要約 : Web サービス・ウィザードを変更し、Web メソッドのインスタンス・メソッドを作成する
説明 :
今回の変更により、古いフォームを引き続き使用できるようになりました。Web サービス・ウィザードで生成できる、新しい (インスタンス化可能な) フォームを使用することをお勧めします。
Web サービス (%SOAP.WebService のサブクラス) は %RegisteredObject のサブクラスになったため、Web サービス・ウィザードで、指定した Web メソッドのインスタンス・メソッドを作成できるようになりました。クラス・メソッドは、Web メソッドで引き続き使用できます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT506
要約 : SOAP サンプルのインスタンス化可能な Web サービスと Web クライアントを使用
説明 :
SAMPLES ネームスペースの SOAP Web クライアント・サンプル (SOAP.DemoProxy) および Web サービス・サンプル (SOAP.Demo) がインスタンス化できるようになりました。つまり、クラスメソッドの代わりにメソッドが使用できるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT507
要約 : Web サービスからアプリケーションへ SOAP Fault が返されるバグを修正
説明 :
今回の変更により、フォールトが発生した後に、Web サービスの ReturnFault メソッドによって SOAP 本文の作成が阻止されない問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT508
要約 : XML スキーマ・ウィザードで空のクラスを保持するオプション
説明 :
今回の変更により、%XML.Utils.SchemaReader に KeepEmptyClasses プロパティが追加されました。
KeepEmptyClasses が真 (1) の場合は、プロパティのない未使用のクラスは削除されません。既定では、削除されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT512
要約 : URL で Web サービス内の SOAPACTION ヘッダのエスケープが解除される
説明 :
今回の変更により、Web サービスに送信される SOAPACTION ヘッダの URL が、.NET によってエスケープされるようになりました。例えば、"%Studio" は"%25Studio" になります。SOAPACTION の受信後は、URL でエスケープ解除する必要があります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT514
要約 : wsdl:binding の最後の要素として soap:binding をサポート
説明 :
WSDL スキーマでは、soap:binding 要素が wsdl:binding 要素内の最初の要素になるように指定されているにもかかわらず、JAX では最後の要素になっています。今回の変更により、この相違点を処理するよう WSDL reader が調整されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT530
要約 : SOAP Web クライアント・ウィザードのバグを修正
説明 :
今回の変更により、次の 2 つの点で改良が行われました。
- style=rpc および part name に _ が含まれている場合、メソッドの引数として XMLNAME パラメータの生成が必要になりました。
- soap:body の parts 属性のエラー・チェックの対象に、複数の part 属性を持つ parts 属性のリストが含まれました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT533
要約 : SOAP Web サービスの HTTP テスト・ページにおけるエラー処理を修正
説明 :
Web メソッドの実行中に発生したエラーが、HTTP テスト・ページで正確に返されませんでした。今回のリリースで、この問題は修正されています。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT534
要約 : SOAP.Demo サンプルに、オブジェクトのリストを返すサンプルの Web メソッドを追加
説明 :
今回の変更により、GetListByName クエリが SOAP.Demo に追加されたため、クエリ結果がオブジェクトのリストとして返されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT547
要約 : SOAP Web クライアントにおける不正なエラー・メッセージを修正
説明 :
今回の変更により、メッセージの本文が空のときに、SOAP Web クライアントに返されるメッセージが修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT554
要約 : SOAP Web クライアントによる %Net.HttpRequest プロパティの設定を許可
説明 :
今回の変更により、%SOAP.WebClient にプロパティが追加されました。これらのプロパティは、SOAP 要求に使用される %Net.HttpRequest インスタンスに設定されます。%SOAP.WebClient プロパティは、%Net.HttpRequest プロパティに接頭語 "Http" が付いたものです。実装されるプロパティは、以下の通りです。
- Username -> HttpUsername
- Password -> HttpPassword
- ProxyServer -> HttpProxyServer
- ProxyPort -> HttpProxyPort
- ProxyHTTPS -> HttpProxyHTTPS
- RequestHeaderCharset -> HttpRequestHeaderCharset
さらに、%SOAP.WebClient の次のメソッドを呼び出して、%Net.HttpRequest のヘッダを設定できます。
SetHttpHeader(name As %String, value As %String)
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT559
要約 : Web メソッドで戻り型のパラメータをサポート
説明 :
以前の変更では、Web メソッドの戻り型において、パラメータのサポートが追加されました。
今回の変更により、SOAP クライアント・ウィザードで作成される戻りリストが、ELEMENTTYPE パラメータを持つ %ListOfObjects あるいは %ListOfDatatypes の戻り型になります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT560
要約 : %SOAP.WebService と %SOAP.WebClient が永続プロパティを持たなくなった
説明 :
通常、Web クライアント (%Web.Client のサブクラス) と Web サービス (%SOAP.WebService) は永続化しません。まれに永続化するケースでも、SOAP のベース・クラスではプロパティを一時的なものにする必要があります。今回の変更により、この位置付けが実装されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT562
要約 : 本文を XML として送信する SendSOAPBody メソッドを %SOAP.WebClient に追加
説明 :
%SOAP.WebRequest の SendSOAPBody メソッドでは、XML ドキュメントが SOAP 要求の本文として送信され、応答の本文も XML ドキュメントとして返されます。
このメソッドは、以下のように定義します。
Method SendSOAPBody(Action As %String,
OneWay As %Boolean,
Request As %CharacterStream,
ByRef Response As %GlobalCharacterStream)
As %Status
用語の意味は以下の通りです。
- Action は、SOAP 要求の SOAPAction です。
- OneWay が 1 (真) の場合、応答は想定されません。
- Request は SOAP 要求の本文で、現在のロケールの文字セットを使用します。
- Response は SOAP 応答の本文が書き込まれる文字ストリームで、現在のロケールの文字セットを使用します。Response が "" の場合は、新しい文字ストリームが作成されます。
SendSOAPBody を呼び出すには、%WebRequest の Location プロパティを Web サービスのエンドポイントに設定する必要があります。
%SOAP.WebRequest は %SOAP.WebClient のサブクラスであるため、HeadersIn、HeadersOut、Timeout など、%SOAP.WebClient のプロパティを SendSOAPBody 呼び出しで使用できます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT566
要約 : 型指定されたデータセット用に作成されたスキーマを修正
説明 :
%XML.DataSet で生成するスキーマには elementFormDefault="qualified" が必要ですが、以前は含まれていませんでした。Microsoft .NET 1.1 で認識されるようになったこの問題は、.NET 1.0 では認識されておらず、型指定されたデータセットにデータがロードされませんでした。この問題は、Caché では修正されています。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT588
要約 : Web サービスまたは Web クライアントの入力引数、戻り値として %XML.DataSet をサポート
説明 :
今回の変更により、%XML.DataSet によるインポートが完全にサポートされるようになりました。したがって、%XML.DataSet は、Web サービスや Web クライアントの入力引数、出力引数、または結果値として指定できます。
%XML.DataSet が Web サービス内にある Web メソッドの入力引数である場合、その Web メソッドに入る時点で %XML.DataSet の Execute が既に呼び出されています。同様に、%XML.DataSet が Web クライアント内にある Web メソッドの結果である場合、その Web メソッドから戻る時点で %XML.DataSet の Execute が既に呼び出されています。
今回の変更では、型指定されたデータセット (つまり、コンパイル時に列情報が知られているデータセット) のインポートもサポートされるようになりました。型指定されたデータセットは、%XML.DataSet のサブクラスでクラス・パラメータの CLASSNAME および QUERYNAME を使用してクエリを指定することによって、列情報を定義できます。
また、型指定された %XML.DataSet 用に DATAONLY という新しいクラス・パラメータが追加されました。DATAONLY を真 (=1) に設定すると、データセットの XML 出力からスキーマと diffgram が除外されます。
%XML.DataSet に XMLIGNORENULL クラス・パラメータのサポートが追加されました。%XML.Adaptor のサブクラスと同様に、XMLIGNORENULL を適用できるようになりました。XMLIGNORENULL = 1 または XMLIGNORENULL="runtime" のときに ignorenull を指定した場合、欠落しているタグ (NULL) と 空のタグ (<tag />) は Caché の %String プロパティに "" として格納されます。この際には、$c (0) と "" が両方とも空のタグ (<tag />) としてエクスポートされます。
SOAP.DemoProxy クラスに、SOAP.Demo Web サービスの GetByName メソッドおよび GetDataSetByName メソッドに対応する Web メソッドが追加されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT589
要約 : XML ウィザードと SOAP ウィザードが、データ型クラスに XMLNAME を追加しないようにする
説明 :
XML スキーマ・ウィザードと SOAP クライアント・ウィザードで、データ型クラスに XMLNAME パラメータが追加されなくなりました。データ型クラスの XMLNAME パラメータがプロパティのパラメータとして扱われていたため、プロパティ名が誤って上書きされてしまう状況が生じていました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT591
要約 : SOAP 配列におけるエラー検出の問題
説明 :
arrayType 属性が定義されていない場合、SOAP エンコード形式の配列用にダミー・タイプが作成されるようになりました。このダミータイプの名前が UndefinedSoapArrayType に変更されるため、問題が簡単に検出できるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT592
要約 : 新規 Web サービス・ウィザードが LOCATION パラメータを作成しないようにする
説明 :
今回の変更により、新規 Web サービス・ウィザードで作成した Web サービスから、LOCATION パラメータが削除されました。
LOCATION パラメータの既定値が Web サーバの場所に正しく設定されるため、通常は指定する必要がありません。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT593
要約 : SOAP クライアント・ウィザードの各種の拡張および修正
説明 :
今回の変更により、SOAP クライアント・ウィザードおよび XML スキーマ・ウィザードに、以下の修正が加えられました。
- SOAP クライアント・ウィザードを拡張して、インポートされたドキュメントがスキーマである場合、WSDL のインポート要素が適切に処理されるようにしました。
- xsd:integer を制限するスキーマ型に %xsd クラスを使用します。
- WSDL の message 要素内の part 要素に、element と type どちらかの属性を使用できるようにしました。
- WSDL で複数のターゲット・ネームスペースをサポートします。
- 複数のネームスペースが宣言されている場合、最初のネームスペースを TYPENAMESPACE および既定のパッケージのクラスとして使用します。
- 名前が長すぎるか、"_" が削除されたために、変更されたクラス名へのプロパティ参照を修正しました。
- 無効な XML スキーマ型である shortDateTime と gRecurringDay を削除します。
- プロパティがなくスキーマで参照されていないクラスは、通常保持されません。ただし、WSDL の一部である場合、WSDL の message 要素で参照される可能性があるため、これらのクラスを保持する必要があります。
- SOAP 配列の古い指定方法を、maxOccurs="unbounded" が設定されている要素として処理します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT597
要約 : カスタム・データ型を使用するサービスの WSDL 内で複数の <s:simpleType> が生成される
説明 :
今回の変更により、データ型クラスで simpleType が繰り返し定義される問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT599
要約 : 分割できるように、Web サービスのジェネレータのメソッドを ProcedureBlock にしない
説明 :
%SOAP.WebService で生成される大きなメソッドは、既定では ProcedureBlock としてマークされるため分割できません。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT608
要約 : XMLExport 実行後のクリーンアップに時間がかかる
説明 :
永続オブジェクトの各リストまたは各配列が XMLExport によってリテラル形式でエクスポートされると、それらのリストや配列がアンスウィズル (メモリから除去) されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT613
要約 : WSDL にない部分のエラー・メッセージ
説明 :
今回の変更により、WSDL の message 要素の一部で要素参照ができない場合、<UNDEFINED> ではなくエラー・メッセージが返されるようになりました。
また、part 要素が見つからないときのエラー・メッセージも改善されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT642
要約 : SOAP Web サービスおよび Web クライアントで elementFormDefault をサポート
説明 :
今回の変更により、SOAP の本文形式を制御する ELEMENTQUALIFIED クラス・パラメータが追加されました。ELEMENTQUALIFIED の値は、修飾される場合は 1 (真)に、修飾されない場合は 0 (偽) になります。ELEMENTQUALIFIED を使用すると、WSDL 内のスキーマ要素にある elementFormDefault 属性 (SOAP サービスを定義する) と同様の指定ができます。
上記の属性との互換性を保つために、ELEMENTQUALIFIED の既定値は、SoapBodyUse="literal" の場合は 1 に、SoapBodyUse="encoded" の場合は 0 になります。これらは、elementFormDefault 属性に対して、以前から指定されている値です。
SOAP クライアント・ウィザードがアップグレードされたため、スキーマ要素の elementFormDefault 属性で指定されている既定以外の値に基づいて、ELEMENTQUALIFIED パラメータを作成できるようになりました。
SOAP クライアント・ウィザードのアップグレード時には、複数の要素からなる配列をラップする際に、XMLITEMNAME から失われた _ を元に戻す必要があります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT645
要約 : XML ドキュメントで複数のネームスペースをサポート
説明 :
今回の変更により、XML ドキュメント、特に SOAP メッセージで、複数の XML ネームスペースが完全にサポートされるようになりました。
XML 対応クラスで、XMLELEMENTQUALIFIED クラス・パラメータと XMLELEMENTQUALIFIED プロパティ・パラメータに対するサポートが追加されました。XMLELEMENTQUALIFIED の有効値は "" (指定していないときの既定値)、0 (偽)、および 1 (真) です。XMLELEMENTQUALIFIED プロパティ・パラメータでは、そのプロパティが XML としてエクスポートされるときに修飾 (XML スキーマで使用) されるかどうか示されます。XMLELEMENTQUALIFIED クラス・パラメータの値が既定値になります。XMLELEMENTQUALIFIED の既定値は、エクスポート形式が "literal" の場合は 1に、"encoded" の場合は 0 になります。これらの既定値は、下位互換性を保つために設定されています。
XML スキーマ・ウィザードでは、要素に form 属性を指定するたびに XMLELEMENTQUALIFIED プロパティ・パラメータが追加されます。XML スキーマ・ウィザードでの XMLELEMENTQUALIFIED クラス・パラメータの追加方法は、MakeElementQualified および DefaultExportFormat という 2 つの新しいプロパティの値に基づいています。MakeElementQualified が真の場合は、DefaultExportFormat に基づいて XMLELEMENTQUALIFIED が追加されます。DefaultExportFormat="" である場合または DefaultExportFormat が指定されていない場合は、XMLELEMENTQUALIFIED がすべてのクラスに追加されます。DefaultExportFormat="literal" である場合は、elementFormDefault が指定されていないか、"unqualified" に等しいスキーマ内のすべてのクラスに対して、XMLELEMENTQUALIFIED=0 が追加されます。DefaultExportFormat="encoded" である場合は、elementFormDefault が "qualified" に等しいスキーマ内のすべてのクラスに対して、XMLELEMENTQUALIFIED=1 が追加されます。SOAP クライアント・ウィザードで常に処理されるスキーマは、MakeElementQualified=1 が指定されているスキーマのうち、BodyUse の値がすべてのメソッドで同じ場合は DefaultExportFormat= BodyUse の値、それ以外の場合は、DefaultExortFormat="" が指定されているものです。
XMLELEMENTQUALIFIED が指定されていない場合は、実行時に ElementQualified をより効果的に制御できるように、%XML.Writer にはプロパティが、メソッドの一部には引数が追加されます。
ElementQualified プロパティは、%XML.Element に追加されます。local 引数と elementQualified 引数は、%XML.Writer の Element メソッドと RootElement メソッドに追加されます。local 引数と elementQualified 引数の既定値は、%XML.Element が存在する場合はその Local プロパティと ElementQualified プロパティに、存在しない場合は %XML.Writer の Local プロパティと ElementQualified プロパティになります。
elementQualified 引数は、%XML.Writer の Object メソッドと RootObject メソッドに追加されます。elementQualified 引数の既定値は、%XML.Writer の ElementQualified プロパティになります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT650
要約 : SOAP 応答の result タグで接頭語を処理
説明 :
今回の変更により、SOAP 応答メッセージにおける result タグの接頭語またはネームスペースが無視されるようになりました。外部の Web サービスでは、特に RPC ドキュメントに対して、このタグの使用方法に一貫性がないためです。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT655
要約 : Web クライアントで Web メソッドを呼び出した後に SOAP Fault を使用できるようにする
説明 :
今回の変更により、メソッド呼び出しの後に SOAP Fault を使用できるようになりました。
Web クライアントのクラスで Web メソッドが呼び出された後は、Web クライアントの SoapFault プロパティに、%SOAP.Fault のインスタンスとして SOAP Fault が返されます。Web メソッドに返された SOAP メッセージに SOAP Fault がない場合、SoapFault は "" になります。
SOAP 応答が SOAP Fault である場合は、<ZTRAP> が発行されて SoapFault に %SOAP.Fault インスタンスが存在するようになります。<ZTRAP> が発行された場合、Caché の %Status として SOAP Fault が %objlasterror に残ります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT656
要約 : SOAP Web メソッドの引数を必須としてマークできるようにする
説明 :
Web サービスに SoapBindingStyle="document" が指定されている Web メソッドが存在する場合、今回の変更により、入力引数に REQUIRED 引数パラメータを使用できるようになりました。REQUIRED=1 とは、それが必須引数で、その引数の結果が minOccurs=1 になることが WSDL スキーマで規定されていることを意味します。
.NET では、引数が必須であるときに argSpecified ブーリアン引数が追加されないため、今回の変更が行われました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT659
要約 : WSDL に複数のファイルが存在するときの問題を修正
説明 :
今回の変更により、複数のファイルからなる WSDL を処理する際のバグがいくつか修正されました。
- WSDL 内で複数のスキーマの要素を使用する場合、各スキーマの要素で正しい targetNamespace を使用します。各スキーマの targetNamespace を囲んでいる WSDL の targetNamespace は、保存後に、そのスキーマの targetNamespace に変更する必要があります。
- WSDL の targetNamespace とは別のネームスペースを参照した場合、binding 要素の port 型が見つかりませんでした。
- SOAP ネームスペースの接頭語は、そのネームスペースの使用箇所にのみ必要です。ファイル内に出現する要素が portType と message だけである場合は、SOAP ネームスペースを指定する必要はありません。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT668
要約 : SOAP クラスの継承パラメータに XMLIGNORENULL を表示させるようにする
説明 :
今回の変更により、SOAP クラスで既に指定されている XMLIGNORENULL を、各 Web メソッドに使用する SOAP メッセージに反映できるようになりました。XMLIGNORENULL の動作方法については、%XML.Adaptor の説明を参照してください。SOAP クラスの継承されたクラス・パラメータのリストには XMLIGNORENULL が表示されていませんでしたが、今回の変更で、継承パラメータとして表示されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT671
要約 : WSDL に targetNamespace のないスキーマをサポート
説明 :
今回の変更により、WSDL に targetNamespace 属性がないスキーマのサポートに関する問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT676
要約 : XML 対応のクラスで XMLPATTERN プロパティ・パラメータを使用可能にする
説明 :
今回の変更により、XML 対応のクラス内のプロパティに、XMLPATTERN プロパティ・パラメータを使用できるようになりました。XML スキーマ・ウィザードでは、XML スキーマ内の pattern ファセットを表すために XMLPATTERN が生成されます。XMLPATTERN パラメータでは、pattern ファセットがドキュメント化されますが、実装されることはありません。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT678
要約 : SOAP クライアント・ウィザードで永続クラスをオプションで作成
説明 :
今回の変更により、作成されたクラス (クライアント自体を除く) を登録、永続化またはシリアル化するためのオプションが、SOAP クライアント・ウィザードに追加されました。これは、%XML.Utils.SchemaReader および %SOAP.WSDL.Reader に MakeSerial プロパティを追加することによって実装されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT680
要約 : 入力パラメータと戻りパラメータで同じ名前を使用する RPC WSDL を処理
説明 :
今回の変更により、Axis で作成した RPC 形式またはリテラル形式の WSDL で、同じパラメータがメッセージの入出力として使用されるようになりました。ただし、そのタイプは異なります。出力パラメータは、Web メソッドの戻り値として処理されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT681
要約 : バグの修正 : SOAP クライアントでストリームが 2 回開かれる
説明 :
SOAP クライアントでは、応答ストリームが 2 回開かれていました。このままでも機能しましたが、パフォーマンスを少しでも向上させるため、この問題は修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT688
要約 : SOAP のログ用パラメータをローカル・データベースに移動
説明 :
今回の変更により、Web サービスまたは Web クライアントへの入力ログを制御するパラメータが、ローカル・データベースに移動されました。以前は ^%SYS にあったこれらのパラメータは、どのユーザでも書き込めます。次のように設定します。
- ^ISCSOAP("Log")="i"
- Web サービス要求と Web クライアント応答のログを記録します。
- ^ISCSOAP("LogFile")
- ログ記録された入力を含むファイルへのフルパスです。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : SOAP
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT692
要約 : 別の形式で指定した場合に空のデータセットでエラーが発生する
説明 :
今回の変更により、子要素を持たない diffgram 要素のみで構成される入力 XML のデータセット形式が許可されるようになりました。また、そのデータセット形式が、行のないデータセットと見なされるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : ストレージ : 既定
プラットフォーム : すべて
DevKey : DLP1273
要約 : データ・アドレス・ベースのグローバル参照の計算を修正
説明 :
%BuildIndices に対する制約がなくなりました。
以前は、ストレージ・プロパティである DataLocation を変更して添え字を含めると (^User.GloTestD を ^User.GloTest("data") のような形式に変更すると)、BuildIndices によるインデックスの構築に失敗しました。インデックスの構築は、グローバル参照で複数のリテラルの添え字が使用される場合でも可能になりました。
BuildIndices では、上記のようなケースを想定してインデックスが正しく構築されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : ストレージ : 既定
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT511
要約 : インポート前にコレクションをクリアする必要がある
説明 :
今回の変更前は、コレクションが Output 引数または ByRef 引数として Web クライアントに渡されると、Web サービスによって返される要素が、コレクションにそのまま追加されてしまう状況が生じていました。
今回の変更により、Web クライアントで Output コレクション引数または ByRef コレクション引数をすべてクリアしないと、Web サービスの SOAP メッセージをインポートできなくなりました。これにより、コレクション引数には、Web サービスによって送信された要素以外のものが含まれないようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : ストレージ : SQL
プラットフォーム : すべて
DevKey : DLP1343
要約 : テーブル・ルーチンでインデックスの build 関数または purge 関数を呼び出す
説明 :
今回の変更により、%CacheSQLStorage を使用するクラスにおいて、%BuildIndices メソッドおよび %PurgeIndices メソッドがサポートされるようになりました。これらのメソッドは以前、%CacheStorage を使用するクラスにのみ実装されていました。%CustomStorage では、上記のメソッドが実装されません。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : JN247
要約 : %XML.SAX.Utils.Sequencer での Unicode 処理を修正
説明 :
SAX パーサでは、コンテンツ・ハンドラ・メソッドへのコールバックに 32 KB を超える文字列は設定されません。その一方、%XML.SAX.Utils.Sequencer では、32 KB の Unicode 文字を $List に入れようとしていました。$List でサポートされているのは最大 16 KB の Unicode 文字であるため、<MAXSTRING> エラーが発生する可能性がありました。この問題は、修正されています。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT510
要約 : XML ドキュメントの内部表現のサイズを小さくする
説明 :
%XML.Reader では、XML ドキュメントがグローバルにインポートされます。以前は、各要素ノードで、ネームスペースがノード内の文字列として格納されていました。各ノードのネームスペース・テーブルにサイズの小さな整数のインデックスを格納できるようになったため、ストレージをより効率的に使用できます。
今回の変更により、外部的な変更が加わることなくパフォーマンスが改善されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT516
要約 : 別のコレクションを参照するコレクションを減らさないように XML スキーマ・ウィザードを修正
説明 :
XML スキーマ・ウィザードでは、コレクションのみを含むクラスが参照元のコレクション・プロパティに統合されるという、不適切な処理が行われていました。この問題は、発生しないよう修正されています。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT518
要約 : XML スキーマの列挙問題を修正
説明 :
今回の変更により、XML スキーマの VALUELIST プロパティ・パラメータに対して作成される列挙が修正されました。
- 以前は、XMLPROJECTION="attribute" に対して列挙が表示されていませんでした。
- また、ユーザ定義データ型クラスは無視されていました。今回の変更により、これらのユーザ定義データ型クラスが XML スキーマおよび参照に表示されるようになりました。今回の変更のユーザ定義データ型クラスとは、クラス名が % で始まらず、XSDTYPE パラメータがないものです。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT520
要約 : XML ドキュメントで予期しない xsi:type に対するエラー・メッセージを改善
説明 :
要素に xsi:type を使用して予期しない (このコンテキストでは無効の) タイプが指定されている場合、適切な一意のエラー・メッセージが表示されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT522
要約 : バグの修正 : ExportToString による MAXSTRING のクラッシュ
説明 :
今回の変更により、ExportToString の結果が 32K を上回る場合に、エラー %Status を返すようになりました。
また、ByRef %Status の戻り引数が %XML.Writer の GetXMLString メソッドに追加されました。メソッド シグニチャは次の通りです。
Method GetXMLString(ByRef status As %Status) As %String
これにより、結果の文字列が 32K を上回る場合、エラー %Status が返されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT532
要約 : %Resultset 機能を実行したときの %XML.DataSet の INVALID OREF エラー
説明 :
%XML.DataSet のメソッド、Execute が定義されていません。XML を生成する場合は、XMLExport を使用するか、SOAP を介して %XML.DataSet を返す必要があります。あるいは、クエリのデータが必要な場合は、%ResultSet を使用する必要があります。
今回の変更により、<INVALID OREF> の代わりに、適切なエラーが返されるようになりました。ただし、組み込みのエラー ステータスを取得するには、アプリケーション・コードの変更が引き続き必要です。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT537
要約 : %XML.Reader の OpenURL メソッド
説明 :
今回の変更により、%XML.Reader クラスに OpenURL(url,...) メソッドが追加されました。入力 XML ドキュメントは、URL で指定します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT539
要約: バグの修正 : XML スキーマ・ウィザードでスキーマ・ソースを表示するときに、非 ASCII 文字が正しく表示されない
説明 :
今回の変更により、XML スキーマ・ウィザードと SOAP クライアント・ウィザードが、UTF-8 以外でエンコードされている XML ドキュメントを処理できるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT545
要約 : XML のコンパイル順序の問題を修正
説明 :
今回の変更前は、クラス・リファレンスに許可されていたサブクラスのリストを正しく取得するために、一部のクラスは 2 回コンパイルする必要がありました。この問題は、次の変更によって解決されました。
- XMLNAME パラメータと XMLTYPE パラメータは、表示されるクラスに対してのみ意味を持つため、スーパ・クラスから継承されなくなりました。
- CHOICELIST が指定されない場合、XMLTYPECONSTRAINT="choice" または "substitution group" に使用される参照先クラスの全サブクラスのリストは、現在のコンパイル時ではなく、実行時に選択されるようになります。また、XML ドキュメントの xsi:type を解決するために使用されるサブクラスのリストも、実行時に選択されます。このクラス・リストは、データ辞書に保持されるため、実行時に再計算する必要はありません。今回の変更により、一部のクラスを 2 回コンパイルする必要がなくなりました。
- 抽象化する参照先クラスのテストは、実行時に行われます。
- 参照先クラスの XMLSUMMARY クラス・パラメータは、実行時に使用して、そのクラスがサマリとして参照されるかどうかを判断します。
- 参照先クラスの NAMESPACE クラス・パラメータは、実行時に使用して、要素のタグが指定されている XML ネームスペースを判断します。
また、XML Schema Reader が変更され、
Parameter XMLINCLUDEINGROUP = 0;
が、インライン要素に作成されるクラスに追加され、選択リストまたはタイプのサブクラスとして使用されなくなりました。このパラメータは、%XML.Adaptor、%RegisteredObject、%SerialObject または %Persistent の直接のサブクラスに生成する必要がありません。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT555
要約 : XML スキーマ・ウィザードが、現在サポートされていない組み込み型をサポート
説明 :
今回の変更により、欠落していた組み込みスキーマ型が追加され、すべてサポートされるようになりました。追加された型はすべて %String にマップされます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT569
要約 : メソッド 'XMLImport' に対してジェネレータを実行したときに ERROR #5490 が表示されていた
説明 :
今回の変更により、XMLCHOICELIST プロパティ・パラメータを、リスト内のクラス (リスト内の別のクラスのサブクラス) のいずれかと共に使用した場合に、XML 対応クラスに発生していたコンパイル・エラーが修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT570
要約 : SOAP エンコード形式の XML をインラインでエクスポートする機能を追加
説明 :
既定では、SOAP エンコード形式のクラスの XMLExport は、エクスポートされるクラスによって参照されるクラス・インスタンスの idref を使用します。これは、"encoded" という XML Export 形式パラメータによって示されます。今回の変更により、参照先クラス・インスタンスは、"リテラル" 形式に関してインラインで XMLExport されます。これは、"encoded,inline" という XML 形式パラメータによって示されます。
また、%XML.Writer も拡張され、エンコードされるオブジェクトのインライン書き込みが可能になりました。インライン エクスポートは、ReferencesInline プロパティで制御します。既定値は真 (1) です。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT578
要約 : ほとんどの XML ノード型を含めるように %XML.Writer の機能を拡張
説明 :
ドキュメントの開始と終了を制御するメソッドを、%XML.Writer に追加しました。
Method StartDocument() As %Status
Method EndDocument() As %Status
StartDocument メソッドと EndDocument メソッドを追加することにより、書き込まれる XML ドキュメントの開始と終了を明示的にマークできるようになりました。StartDocument が呼び出されない場合は、XML ドキュメントは黙示的に最初の出力から開始され、EndRootObject または EndRootElement が呼び出されたときに終了します。そのため、出力が書き込まれた後は、StartDocument が呼び出されない場合があります。また、StartDocument が呼び出されていない場合、EndDocument が呼び出されない場合があります。StartDocument を明示的に呼び出せるようにしたのは、ルート要素の終了後に、コメントや処理命令などのコンテンツを書き込めるようにするためです。
新たな XML ノード型をサポートするメソッドを、%XML.Writer に追加しました。
Method WriteAttribute(Name As %String,
Value As %String,
Namespace As %String,
ValueNamespace As %String)
As %Status
このメソッドは、最後に開始された要素の属性を書き込みます。このメソッドは、StartElement または Element の直後でのみ呼び出せます。引数は以下の通りです。
- Name。属性名であり、必須です。
- Value。属性値であり、必須です。
- Namespace。属性名のオプションのネームスペースです。Namespace を指定しない場合は、既定の XML ネームスペースが属性名に使用されます。
- ValueNamespace。値のネームスペースです。ValueNamespace を指定しない場合は (最もよくあるケース)、ネームスペースの接頭語が値に使用されません。ValueNamespace は、XML スキーマ・ネームスペースから値を取得する xsi:type のような属性に使用されます。
Method Write(Text As %String|%CharacterStream)
これは、エスケープせずに、任意のテキストを XML ドキュメントに書き込みます。このメソッドを使用できる場所は、Text が出力する文字データであり、%String または %CharacterStream の型である XML ドキュメントの任意の場所です。
Method WriteBase64(Binary As %Binary|%BinaryStream)
これは、指定されたバイナリ・バイトを Base64 としてエンコードし、結果のテキストを書き込みます。
Method WriteBinHex(Binary As %Binary|%BinaryStream)
このメソッドは、指定されたバイナリ・バイトを BinHex としてエンコードし、結果のテキストを書き込みます。
Method WriteChars(Text As %String|%CharacterStream)
このメソッドは、必要なエスケープを行い、XML 要素のテキストを書き込みます。
Method WriteCData(Text As %String|%CharacterStream)
このメソッドは、CData セクションに XML 要素のテキストを書き込みます。
Method Comment(Text As %String|%CharacterStream)
このメソッドはその引数を、指定されたテキストを含めて、コメント <!--...--> として書き込みます。
Method WriteDocType(Name As %String,
PublicId As %String,
SystemId As %String,
Subset As %String)
As %Status
このメソッドは、指定された名前とオプションの属性で、DOCTYPE 宣言を書き込みます。
Method WriteProcessingInstruction(Name As %String,
Text As %String)
As %Status
このメソッドは、<?name text?> のように、名前とテキストの間にスペースを入れて処理命令を書き込みます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT579
サマリ : XML スキーマ・ウィザードのエラー・チェックを改善
説明 :
今回の変更により、ネームスペース・ページにロードされたフォームが不完全な場合のエラー・チェックが追加されました。これにより、OpenVMS Web サーバにのみ表示されていた問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT584
要約 : %XML.DataSet が Execute を明示的に呼び出すことが必要
説明 :
今回の変更により、WebMethod からデータセットが返される前に、%XML.DataSet の API が Execute を呼び出すことが必要になりました。黙示的な Execute と共に SetArgs を使用する必要はなくなりました。
データセットを返す WebMethod のフォームは、以下の通りです。
Method GetByName(name As %String) As %XML.DataSet [ WebMethod ]
{
Set result=##class(%XML.DataSet).%New()
Set status=result.Prepare(
"SELECT Name, SSN FROM Sample.Person WHERE Name %STARTSWITH ?")
If $$$ISOK(status) Set status=Do result.Execute(name)
If $$$ISOK(status) Quit result
/* Create fault and return */
set fault=##class(%SOAP.Fault).%New()
set fault.faultcode="GetByName"
do $system.Status.DecomposeStatus(status,.err)
set fault.detail=err(1)
set fault.faultstring="application error"
do ..ReturnFault(fault)
}
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT586
要約 : %XML.Writer の接頭語の使用を拡張
説明 :
今回の変更により、次の 2 つの点が拡張されました。
xmlns=... を使用して既定のネームスペースをタグに設定する場合、このクラスに必要でない限り、同じネームスペースに接頭語を作成しません。
また、オプションで、リテラル XML ドキュメントに既定の XML ネームスペースを設定する場合に、xmlns= の使用を禁止できます。既定の XML ネームスペースの使用を抑制するには、%XML.Writer のプロパティである SuppressXmlns (%Boolean として宣言) で default = 0 (偽) と指定します。SuppressXmlns が真の場合、既定のネームスペースではなく、xmlns= によって各タグに接頭語を使用します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
あり |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT598
要約 : maxOccurs="unbounded" に対する XMLスキーマ・ウィザードのサポートを改善
説明 :
今回の変更により、XML スキーマ・ウィザードと SOAP クライアント・ウィザードで、sequence 要素または choice 要素の maxOccurs="unbounded" に対するサポートが改善されました。maxOccurs="unbounded" は、含まれている要素タグに適用され、含まれている要素の maxOccurs 指定より優先されます。この拡張されたサポートは、1 つの要素だけが含まれる (一般的な場合の) sequence または choice に対して正確に反映されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT600
要約 : ID または OIDU の XMLExport 時のオブジェクトの不要な拡張
説明 :
XMLExport が、オブジェクトの配列またはオブジェクト・プロパティのリストを、ID または OID (XMLREFERNCE="ID" または "OID") として出力したとき、生成されたコードは、GetNext を使用してオブジェクトをループし、不要な拡張が発生しています。今回の変更により、ループに GetObjectNext を使用するようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT601
要約 : CONTAINSID は %XML.DataSet の一意の制約を意味しない
説明 :
今回の変更により、CONTAINSID が指定され、すべての列が同じテーブルのものである場合に限り、%XML.DataSet によって、書き込み対象のスキーマに一意の制約が含まれるようになります。
また、今回の変更により、Sample.Person のクエリから ROWSPEC が削除されます。これは、ROWSPEC の必要性がなくなり、ROWSPEC があっても ID がテーブル内で考慮されないためです。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT602
要約 : XML スキーマ・ウィザードと SOAP クライアント・ウィザードで、クリーンアップが使用されていないクラスが %XML.String プロパティに作成される
説明 :
XML スキーマ・ウィザードと SOAP クライアント・ウィザードで、mixed="true" の complexType を処理するときに、プロパティのない未使用かつ不要なクラスが作成されます。このような未使用のクラスが作成されなくなりました。
ここで扱う具体的な事例は、次のような complexType です。
<xs:complexType name="myType">
<xs:sequence>
<xs:element name="mix">
<xs:complexType mixed="true">
<xs:sequence>
<xs:element name="e" type="xs:string"/>
</xs:sequence>
</xs:complexType>
</xs:element>
</xs:sequence>
</xs:complexType>
myType に作成されるクラスにはプロパティがあります。
Property mix As %XML.String;
これまで、"mix" という未使用のクラスも mix プロパティの complexType で作成されていました。このクラスは完全に不要なため、作成されなくなりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT603
要約 : XML スキーマ・ウィザードと SOAP クライアント・ウィザードで .Net 形式のデータセットを処理
説明 :
SOAP クライアント・ウィザードと XML スキーマ・ウィザードが、XML スキーマで Microsoft .NET データセット独自の表現を認識できるようになります。これらは、型指定されていないデータセットの場合は %XML.DataSetに、型指定されているデータセットの場合は %XML.DataSet のサブクラスにマップされます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT606
要約 : XML スキーマ・ウィザードで、アンダースコアと数字で始まる要素名を持つクラスを生成できない
説明 :
今回の変更により、先頭の _ の次に数字で始まるプロパティ名またはクラス名の場合、_ を削除して "X" が付加されます。例えば、_-1a という XML 名は、Caché では X1a という名前になります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT607
要約 : %XML.DataSet でインポートする場合に IsValid メソッドを呼び出さない
説明 :
%XML.DataSet で XML データをインポートする場合、論理値をチェックするために、IsValid を呼び出す必要はありません。これは、XSDToLogical メソッドで有効な論理値が生成されるデータ型クラスのみが使用されるためです。今回の変更により、この呼び出しを行わないようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT614
要約 : %XML.Writer の既定を変更し、文字列と文字ストリームに XML 宣言を追加しない
説明 :
今回の変更により、%XML.Writer の NoXMLDeclaration プロパティが 1 (真) の場合、XML 宣言は書き込まれなくなりました。既定では、XML 宣言が書き込まれます。ただし、Charset プロパティが指定されず、出力先が文字列または文字ストリームである場合には、XML 宣言は書き込まれません。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT627
要約 : XML スキーマ・ウィザードがスキーマの maxOccurs="unbounded" を無視する
説明 :
complexType スキーマ要素の直接の子である sequence スキーマ要素または choice スキーマ要素の場合に、maxOccurs が無視されるというエラーが修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT628
要約 : 属性が含まれる混在した complexType に正しいクラスを生成する
説明 :
属性が含まれる mixed="true" のインライン complexType が要素定義にある場合、complexType に正しいクラスを生成するようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT641
要約 : XML スキーマ・ウィザードの相対フォント
説明 :
今回の変更により、XML スキーマ・ウィザード、SOAP クライアント・ウィザード、および新規 Web サービス・ウィザードで、相対フォントサイズ値を使用できるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT644
要約 : HL7 スキーマの XML スキーマ・ウィザードを修正
説明 :
HL7 スキーマの XML スキーマ・ウィザードに、次のようないくつかの修正が行われました。
- これまでは、クラスの短縮名はすべて、最初の 25 文字を一意にする必要がありました。今回の変更により、クラスの短縮名の最初の 25 文字は、パッケージ内のみで一意であればよいことになりました。
- %XML.Utils.SchemaReader に、CompileClasses というプロパティを追加しました。既定値は 1 です。新規に作成されたクラスの自動コンパイルが行われないようにする場合は、0 に設定します。このフラグを使用して、コンパイル前の複数のスキーマを結合することができます。
- type="." は無視されます。型として "." を使用することは、HL7 スキーマではバグです。
- - と _ は、パッケージ名として使用する前に、スキーマの接頭語から削除されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT646
要約 : 長いリレーションシップ名に対する XML スキーマ・ウィザードの処理エラー
説明 :
今回の変更により、リレーションシップのプロパティ名が 31 文字に減ったときに起こるエラーが修正されました。また、リレーションシップ・プロパティの Inverse 属性も減ります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT651
要約 : インポート可能な配列に SOAP エンコード形式を追加
説明 :
XML インポート時の配列に、 SOAP エンコード形式 (arrayType 属性を含む) またはリテラル形式が可能になりました。今回の変更は、Web サービスによる SOAP 要求の入力、または Web クライアントによる SOAP 応答の入力に影響します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT657
要約 : XML.Dataset に、インポートされたデータセットの allXMLExport が必要
説明 :
今回の変更により、インポートされたデータセットのエクスポートが正常に機能するように、%XML.DataSet (およびそのサブクラス) の XMLExport メソッドと XMLImport メソッドが修正されました。この問題は、SOAP Web サービスが、Web クライアントを使用して取得した %XML.DataSet を返そうとするときに発生していました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT658
要約 : 新しい SchemaReader/Result 機能である SqlColumnNumber=SequenceNumber を追加
説明 :
今回の変更により、%XML.Utils.SchemaReader に SQL 機能 (..Features("SQL")="") が追加され、列がスタジオのプロパティと同じ順番で表示されるようになりました。これと同じ機能は、スキーマ・ウィザードにも追加されています。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
あり |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT660
要約 : %XML.Reader が %Float の値 1e-128 を 0 として読み取る
説明 :
今回の変更により、%Float、%xsd.float、%xsd.double の XML からの妥当性検証および変換の問題が修正され、0 に近い値が処理されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT661
要約 : バグの修正 : 8 ビット Caché で %XML.Writer.Charset="Windows-1251" の場合の <ILLEGAL VALUE>
説明 :
今回の変更により、%XML.Writer の Charset プロパティが、対応する変換テーブルがロードされていない charset に設定されている場合に、<ILLEGAL VALUE> エラーが発生しないようになりました。これにより、%XML.Writer は、最初の出力からドキュメントに %Status エラーを返すようになります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT667
要約 : HL7 CDA スキーマの大文字/小文字の区別を処理できるように XML スキーマ・ウィザードを修正
説明 :
XML 要素名で大文字/小文字のみが異なる場合、大文字/小文字のみが異なる 2 つのプロパティがクラスに生じていましたが、これは有効な処理ではありません。今回の修正では、XML スキーマ・ウィザードがこれらのプロパティ名を区別して処理できるように、2 番目のプロパティ名の最後に数字が追加されるように変更しました。
クラス XMLNAME がクラスの短縮名と異なる場合、XMLTYPE クラス・パラメータを作成して、XML に投影される型を指定する必要があります。
また、今回の変更では、複数のレベルの ref にも対処しています。例えば、group ref=g1 の場合、group g1 内の要素は ref=e1 になります。これまで、これは、内部要素のタイプを選択することはありませんでした。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT670
要約 : スキーマ・ウィザードでスキーマをインポートしたときに、型指定された .NET 形式のデータセットが、%XML.String として表示される
説明 :
今回の変更により、XML スキーマ・ウィザードが基本のサポートを使用し、型指定されたデータセットが %XML.DataSet のサブクラスとして作成されるように修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT677
要約 : 計算されたプロパティをエラーなしで CONTENT として投影する
説明 :
今回の変更により、XMLPROJECTION="content" による、計算されたプロパティの XMLExport サポートが可能になります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT682
要約 : ストリームに対するエラー・チェックの書き込み
説明 :
今回の変更により、ファイル・アクセス権の問題のため失敗していたストリームの Write メソッドからのエラー・リターン・チェックが改善されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT683
要約 : リテラル形式の XML のインポートまたはエクスポートに、href 属性の使用を許可
説明 :
href 属性の使用は、SOAP エンコード形式の XML ドキュメントに特別な意味を持ちます。リテラル形式の XML サポートを修正し、href 属性が次のように正しくマップされるようにしました。
Property href As ... (XMLPROJECTION="attribute");
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT684
要約 : XML スキーマ・ウィザードに、"シーケンス・チェックなし" という新機能を追加
説明 :
今回の変更により、XML スキーマ・ウィザードに "シーケンス・チェックなし" という新機能が追加され、これにより、生成されたクラスの XMLSEQUENCE パラメータの値は、常に 0 に設定されます。この機能は、ユーザの XML ファイルの要素が XML スキーマと同じ順番でないような特定の状況に対処できます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
あり |
カテゴリ : オブジェクト : XML
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT686
要約 : XML としてエクスポートするときに %Status を Base64 としてエンコードすることが必要
説明 :
今回の変更により、%Status 型のプロパティは、Base64 エンコーディングを使用してエクスポートされます。これは、値がバイナリであり、XML で有効な文字でないオクテットが含まれるためです。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : 特別なプロジェクト
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT563
要約 : バグの修正 : XML 対応の登録オブジェクトにクリーンアップされないファイル・ストリーム
説明 :
%RegisteredObject のサブクラスに、XML インポート時に %XML.Reader によって作成されたファイル・ストリームがある場合、これらのストリームは、オブジェクトを削除しても、削除されませんでした。今回の変更より、この問題が修正され、ストリームが削除されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ :SQL
プラットフォーム : すべて
DevKey: BJB300
要約 : No Subscript クラスによる Gunlock2 の構文エラー
説明 :
CacheSQLStorage を持ち、サブスクリプトを持たないクラスがある場合、Caché は、Table ルーチンの gunlock2 プロシージャに不正なコード行を生成します。今回のリリースで、この問題は修正されています。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ :SQL
プラットフォーム : すべて
DevKey : DPV2326
要約 : %CacheSQLStorage に Build インデックスと Purge インデックスを実装
説明 :
Caché は、%CacheSQLStorage に %BuildIndices と %PurgeIndices をサポートするようになりました。
%CacheSQLStorage を使用して %BuildIndices がテーブルに呼び出されると、そのメソッドはマスタ/データ・マップのすべての行を走査し、作成するすべてインデックスに必要なフィールド値を選択し、インデックス値を設定します。%CacheSQLStorage を使用している場合は、インデックスが最初に削除されたり、パージされたりすることはありません。その理由は、インデックス・グローバルに別のテーブルまたはインデックスに属すデータが含まれている可能性があるためです。また、同じ理由で、%CacheSQLStorage を使用するインデックスを作成する場合に、$SortBegin と $SortEnd は使用されません。
%CacheSQLStorage を使用して %PurgeIndices がテーブルに呼び出されると、そのメソッドはマスタ/データ・マップのすべての行を走査し、パージするすべてインデックスに必要なフィールド値を選択し、インデックス値を削除します。
このとき、%BuildIndices と %PurgeIndices は、トランザクション内でインデックスの設定/削除を行わず、テーブルのロックも行いません。
ユーザは、他のユーザがテーブルで挿入、更新、削除を行っている場合は、インデックスを作成/パージしないように注意してください。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
中 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
あり |
カテゴリ :SQL
プラットフォーム : すべて
DevKey : DPV2348
要約 : 単一フィールド PKey/IDKey によるマスタ・マップの場合の SQLStatistics を報告
説明 :
次のような単一フィールド IDKEY/PRINARY KEY インデックスを持つクラスの場合、
Index APPIdkeyIndex On APP [ IdKey, PrimaryKey, Unique ];
SQLStatistics カタログ・クエリを使用しても、そのクラスは、一意のインデックスとして ODBC/JDBC に投影されないという問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ :SQL
プラットフォーム : すべて
DevKey : DPV2355
要約 : トリガ・コードで動的クエリに使用されていない {Name} 変数を読み取る際の Undefined エラー
説明 :
INSERT トリガで参照されるが、UPDATE または DELETE トリガで参照されない {Field} は、そのフィールドに値が指定されていないと、挿入時に <UNDEFINED> エラーが表示されるという問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ :SQL
プラットフォーム : すべて
DevKey : DPV2400
要約 : SQL ファイラのシリアル・サブフィールドの更新 (NULL へ) を修正
説明 :
非 NULL 値から NULL 値へのシリアル・サブフィールド値の SQL UPDATE が正しくファイルされない問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ :SQL
プラットフォーム : すべて
DevKey : DPV2417
要約 : 仮想計算フィールドの SQL ファイラの既定値の設定が生成されない
説明 :
今回の変更により、SQLComputed と Transient (仮想計算フィールド) であるフィールドは、そのフィールドのプロパティに最初の式が定義されている場合、SQL ファイラのフィールドの既定値が設定されなくなりました。これにより、SQL テーブルに影響を与えることなく、一時的プロパティの initialexpression で ..Property の参照が可能になります。
..property への参照は、永続フィールドの initialexpression では許可されていません。これは、SQL ファイラの内部にオブジェクト・コンテキストがないためです。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
あり |
カテゴリ : SQL : DDL
プラットフォーム : すべて
DevKey : BJB295
要約 : %qarTune と同様に $justify(19) で Selectivity が 0 にならない
説明 :
SQL マネージャに修正を行いました。SQL マネージャから TuneTable を実行し、非常に小さい Selectivity で終了した場合、最初の 5 decimal がすべて 0 に置き換わり、SQL マネージャは間違った値をファイルしていました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : SQL : JDBC
プラットフォーム : すべて
DevKey : JMM028
要約 : JDBC プリパーサ : 外部関数を許可
説明 :
今回の変更により、JDBC パーサが組み込み関数を認識できない機能的な問題が修正されました。これにより、識別子の最初の文字に '$' を使用でき、後続の文字の可能な値として '$' と '^' が認識されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : SQL : JDBC
プラットフォーム : すべて
DevKey : MAB316
要約 : JDBC プリパーサでの日本語の全角スペースの処理を修正
説明 :
JDBC プリパーサでは、日本語の全角スペースの文字 "\u3000"($c(12288)) が認識されませんでした。これは現在修正され、他の空白と同様に処理されるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ :SQL : ゲートウェイ
プラットフォーム : すべて
DevKey : MIT287
要約 : エイリアス外部テーブルによる ID フィールドの大文字/小文字を修正
説明 :
今回の変更により、ID フィールドのクエリが、エイリアス外部テーブルの大文字/小文字で参照されていた問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ :SQL : ゲートウェイ
プラットフォーム : すべて
DevKey : MIT392
要約 : SQL ゲートウェイと関数
説明 :
今回の変更により、外部テーブルに CAST と TODATE のサポートが追加されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ :SQL : ODBC
プラットフォーム : すべて
DevKey : JCN532
要約 : 8 ビット Caché のデコードに CodePage を追加
説明 :
この変更により、Code Page が追加され、8 ビット Caché で新しい Cache ロケールをデコードできるようになりました。
- CP1250
- CP1256
- CP874
- CP1253
- CP1255
- CP866
- LatinA
- LatinT
- Latin7
ユーザがデータを正しく表示するには、Unicode ODBC API を使用するか、ユーザーの地域の設定 Code Page が Cache の NLS 既定値と一致している必要があります。通常、変換の混乱を回避するには、Unicode Cache と Unicode ODBC API を使用するのが最も安全な方法です。
サポートされる Code Page は次の通りです。
- CP1251
- Latin1
- Latin2
- LatinC
- LatinG
- LatinH
- CP1250
- CP1256
- CP874
- CP1253
- CP1255
- CP866
- LatinA
- LatinT
- Latin7
ODBC は、Cache の Unicode バージョンと通信する場合、これらのテーブルを使用しません。8 ビットのみを使用します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
あり |
カテゴリ :SQL : ODBC
プラットフォーム : すべて
DevKey : JCN537
要約 : ODBC ストリーム問題を修正
説明 :
文字ストリームをパラメータにバインドし、これを Caché に挿入すると、Streams >32K のエラーが起こります。大きな文字ストリームを処理する場合、これを SQLPutData を使用して挿入すると、文字ストリームは小さいチャンクに送信されます。現在は、どちらの場合も正常に機能します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ :SQL : ODBC
プラットフォーム : すべて
DevKey : JCN539
要約 : バッファ 0 で変換するデータ長を返す SQLGetData を修正
説明 :
HTML ドキュメントで使用する VBScript では、同じ列で 2 回 SQLGetData を呼び出します。最初の呼び出しは、バッファ・サイズ 0 とし、SQLGetData から、データの変換後に必要となるバッファの長さを取得します。これは、文字変換、およびバイナリ・データ型の取得で重要です。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : SQL : クエリ処理
プラットフォーム : すべて
DevKey : AK609
要約 : BSL 使用時の ORDER BY ID DESC を修正
説明 :
今回の変更により、マルチインデックス・アクセス・パスを使用しているときに、ID の DESC ソートを指定するクエリを実行すると、結果が昇順で返される場合がある問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : SQL : クエリ処理
プラットフォーム : すべて
DevKey : AK618
要約 : DISTINCT で NULLable キーを無視
説明 :
フィールドが DISTINCDT 目的でフィールドのセットによって機能的に区別されるかどうかを、UNIQUE キーを使用して判断する場合、Caché は、NULLable (必要がない) フィールドを持つ UNIQUE キーを無視するようになりました。これは、DISTINCT セマンティクスではどの NULL も 1 つの NULL であり、UNIQUE セマンティクスの場合は NULL ごとに異なる (DISTINCT にはより強い依存関係が必要である) ためです。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : SQL : クエリ処理
プラットフォーム : すべて
DevKey : AK620
要約 : "set" 走査の DESC を修正
説明 :
今回の変更により、IN 条件と ORDER BY DESC を持つ %ID または IDKEY フィールドの問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : スタジオ
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT531
要約 : XML スキーマ・ウィザードの [戻る] ボタンで前の画面に戻らない
説明 :
今回の変更により、XML スキーマ・ウィザードで [戻る] ボタンを使用すると、前の画面に戻るように修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : スタジオ
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT674
要約 : Web サービス・ウィザードのサービス・メソッド名
説明 :
今回の変更により、Caché は、Web サービス・ウィザードのメソッド名テキスト領域の空白行を無視し、メソッド名をチェックするようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : スタジオ
プラットフォーム : すべて
DevKey : MXT701
要約 : スキーマ・ウィザードが、非 ASCII 文字が含まれるディレクトリから xsd ファイルを読み取れない
説明 :
今回の変更により、XML スキーマ・ウィザードと SOAP クライアント・ウィザードは、ISO-8859-1 charset にない Unicode 文字を持つファイルをパスと共に正しく表示するようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : CDS390
要約 : $ZTRAP が設定されている場合の $ETRAP を暗黙的にクリア
説明 :
$ZTRAP は、空ではない値に設定されている場合、既存の $ETRAP エラー・ハンドラより優先されます。Cachéは、暗黙的に NEW $ETRAP コマンドを実行し、$ETRAP="" を設定します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : CDS635
要約 : stackinfo() のフレーム・スタック問題を修正
説明 :
システムが最初のエラーのスタック情報を集めているときに、2 番目のエラーが発生した場合に、プロセスがクラッシュする問題が修正されました。最も脆弱なエラーは、ルーチン・ソースにアクセスする際の問題でした。この問題は、$STACK() 関数の呼び出しを実行しているときにエラーに遭遇した場合に発生していました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : CDS652
要約 : <EDITED> の後の op=1 の <ACCVIO> を修正
説明 :
デバッグ・セッション時に発生していたメモリ・アクセスの違反が修正されました。<EDITED> エラーが表示された後、QUIT コマンドによって、実行スタックのレベルのすべてではなく一部が削除され、GOTO コマンドによって、<EDITED> エラーが発行される代わりに、無効な位置で実行が再開されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : GK381
要約 : ECP クライアント接続時間を短縮
説明 :
今回の変更により、ECP クライアントとの接続に要した時間が短縮されます。サーバは、クライアント名を DNS で検索せず、指定されたホスト名または IP アドレスを使用します。また、サーバは、接続シーケンスの早い段階でサーバ自身をスーパサーバに登録します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : HYY947
要約 : パージされたネームスペース・キャッシュを参照するため、<ERTRAP> を発生させていたルーチンの問題を修正
説明 :
今回の変更により、小さいルーチン・バッファ・プールを使用した Caché のスタートアップにより、<ERTRAP> が発生していた問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : JLC659
要約 : $Normalize のバグを修正
説明 :
この変更により、特定の入力値に対してゼロ (0) が誤って返される $NORMALIZE のエラーが修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : Windows
DevKey : JO1904
要約 : ファイルのマッチングにファイル ID を使用する OSWNT の JO1849 を一部無効化
説明 :
Windows システムの NAS (ネットワーク接続ストレージ) でホストされているデータベースにアクセスできなくなる 5.0.15 での問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : LFT1383
要約 : $zu(178) によりグローバル名をチェック
説明 :
グローバルを作成する $ZUTIL(178) が、グローバル名の妥当性をチェックしていませんでした。これは、グローバル・ディレクトリを破壊する可能性があります。この問題は、修正されています。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : LRS782
要約 : ネームスペース・スイッチの後のエラー・トラップ・リカバリを有効にする
説明 :
エラー・トラップ処理が改善され、後続のネームスペース・スイッチが実行されても、定義されたトラップ・ハンドラが使用されるようになりました。似たような状況にある QUIT 処理と同様に、コントロールは適切なルーチンに渡されますが、必要な場合に元のネームスペースをリストアするかどうかは、そのルーチンに依存します。
今回の変更までは、ネームスペース・スイッチの後のエラー・トラップ処理時に、<ERRTRAP> exit が発生する場合がありました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : RFD104
要約 : 行単位のモニタでの大きいカウントの表示を修正
説明 :
^%MONLBL のカウントが符号付き整数として表示され、大きな数値が負の数値として表示されていました。この問題は、修正されています。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : SAP332
要約 : メールボックスのキューの上書きを回避するためのビュー・バッファの最大サイズを変更
説明 :
長いビュー文字列がメールボックスのキューに上書きされると、アクセス違反が発生していました。この問題は、修正されています。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : SJ1433
要約 : JOB サーバのエラーを修正
説明 :
今回の変更により、Caché ジョブ・サーバを停止させる状況が修正されました。この問題は、多数の JOB コマンドが特定のジョブサーバ・プロセスによって実行され、実行されるルーチンに 64KB 以上のローカル・シンボル・テーブル・スペースが使用されていた場合に発生していました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム
プラットフォーム : すべて
DevKey : SJ1456
要約 : Caché Basic XOR、EQV、および IMPLIES 論理演算子の生成エラーを修正
説明 :
今回の変更により、Caché Basic コンパイラにより、前述の論理演算子に不正なコードが生成されるインスタンスが修正されました。現在、これらの演算子のコード・ジェネレータは、$ZBOOLEAN の場合と同じです。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : クラスタ固有
プラットフォーム : 1
DevKey : JO1898
要約 : NL ロックによるクラスタ化ブロックの共有ではない排他的所有権を取得
説明 :
非クラスタ・メンバの ECP サーバとして機能するクラスタ・メンバが Caché を "フリーズ" させる問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : 入出力
プラットフォーム : AIX
DevKey : JO1891
要約 : AIX で USE_EFFICIENT_TTINPUT を有効にする
説明 :
AIX でのターミナル入力が効率的になり、他の UNIX プラットフォームでの実装と協調できるようになりました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : 入出力
プラットフォーム : OpenVMS
DevKey : LRS795
要約 : I/O バッファを取得できない場合に RMS ファイルが閉じる
説明 :
Caché の OpenVMS のエラーが修正され、I/O バッファを割り当てるパーティション・メモリ・スペース不足によって <NOTOPEN> エラーが発生した後でも、RMS ファイルは開いた状態を維持します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : ジャーナリング
プラットフォーム : すべて
DevKey : HYY1026
要約 : スタートアップのジャーナル・リカバリ時のソートを無効化
説明 :
今回の変更により、スタートアップのジャーナル・リカバリ時のソートが無効になり、データベース更新は、作成時と同じ順序で適用されるようになりました。
ソートは、ユーザーによって開始される定期的なジャーナル・リストアでは許可されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : ジャーナリング
プラットフォーム : すべて
DevKey : HYY1034
要約 : 現在のジャーナルの $zu(78,18,0) の問題を修正
説明 :
今回の変更により、ソース側で <VALUE OUT OF RANGE>updseqinfo+7^JRNINFO などのエラーが発生するクラスタ・シャドウイングの問題が修正されました。エラー自体はリカバリ可能であり、シャドウのデータベースの整合性に影響する場合もあれば、影響しない場合もあります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : シャドウイング
プラットフォーム : すべて
DevKey : HYY1073
要約 : コピー側の "jrnend" 値設定を戻した場合に生じるクラスタ・シャドウの不整合を修正
説明 :
今回の変更により、バージョン 5.0.14 以上でソースとクラスタ・シャドウ間の不整合を生じさせていた問題が修正されました。クラスタ以外のシャドウイングの状況は影響を受けません。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : ジャーナリング
プラットフォーム : すべて
DevKey : HYY987
要約 : ジャーナル・デーモンが <ACCVIO> を取得したときの wdstop を設定
説明 :
今回の変更により、ジャーナル・デーモンが <ACCVIO> で停止したとき、グローバル更新が無効になります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : ロック
プラットフォーム : 1
DevKey : SML521
要約 : 特定のジョブのロック数が 32 KB を上回る場合のロック管理を改善
説明 :
ジョブが多数のロックによって所有されている場合 (ロックが 32 KB メモリ・チャンクに収まらない場合)、そのジョブに対する JOBEXAM によってジョブが検証され、停止する場合がありました。これは、JOBEXAM コードによって必要なリソースが解放されないためです。今回の変更により、この状況が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : シャドウイング
プラットフォーム : すべて
DevKey : HYY1007
要約 : エラー・トラップの $ZE をクリア
説明 :
今回の変更により、シャドウに終了時の <NOTOPEN> エラーがログ記録されていたクラスタの問題が修正されました。このエラーは実際には、シャドウのジャーナリング解除に発生して (トラップされて) いました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : シャドウイング
プラットフォーム : すべて
DevKey : HYY1037
要約 : クラスタ・シャドウ時の <UNDEFINED> エラーを修正
説明 :
今回の変更により、クラスタ・シャドウに断続的な <UNDEFINED>エラー (openjrnf+3^SHDWX の行) が発生することがあった状況が修正されました。
この問題は、5.0.13 以上に存在すると考えられていました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : シャドウイング
プラットフォーム : すべて
DevKey : HYY1045
要約 : シャドウイング時の照合処理を修正
説明 :
今回の変更により、ジャーナルからのグローバルの照合がシャドウ・データベースの照合と一致しないシナリオにおけるシャドウイング時 (5.0.13 以上) の <SUBSCRIPT> エラーが修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : システム : シャドウイング
プラットフォーム : すべて
DevKey : HYY978
要約 : ユーザーに指定された位置 (以降) でクラスタ・シャドウイングを開始
説明 :
今回の変更により、ユーザが指定した位置に、非ゼロ・シーケンスが含まれていた場合、その位置よりも前の位置でシャドウ・ジャーナリング解除が開始されるクラスタ・シャドウイングの問題が修正されました。
たとえば、ユーザが "20040811 14:11:12,22531" を指定した場合、シャドウ・ジャーナリング解除は、20040811 14:11:12,22403 で、またはシーケンス番号では 128 項目前の時点で開始されていました。通常、これは、指定した位置より前にあるレコードをシャドウ・ジャーナリング解除から除外しようとしない限り、非効率的であることを除けば、問題になりません。
ユーザーがクラスタの開始時刻のみ ("20040811 14:11:12" など) を使用して位置を指定した場合は、問題はありません。
この問題は、5.0 に存在します。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : ユーティリティ
プラットフォーム : すべて
DevKey : CDS454
要約 : %ETN での <STORE> エラーを処理
説明 :
今回の変更により、<STORE> エラーが %ETN エラー・トラップ・ルーチンによって処理された場合、エラーが発生した位置を特定する最小限の情報が、%ERN エラー・ログ・エントリに保存されるようになります。そして、システムから追加メモリが取得され、通常の %ERN ログ・エントリが作成されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : ユーティリティ
プラットフォーム : すべて
DevKey : JLC685
要約 : 古いカスタム・ロケールの UnicodeLittle/Big を修正
説明 :
今回の変更により、Caché のアップグレード・プロシージャにコードが追加され、最終的なカスタム UnicodeBig と UnicodeLittle ロケール・テーブルが、現在と将来の Caché リリースに使用される新しい形式に変換されます。また、古い形式のロケールをインポートした場合、自動的に新しい形式に変換されるようになります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : ユーティリティ
プラットフォーム : すべて
DevKey : LFT1321
要約 : 5.0 プロセス・クラスのエラー・トラッピングを修正
説明 :
$SYSTEM.Process:ALLFIELDS クエリを使用する問題が修正されました。以前のリリースでは、このクエリを実行したときに停止プロセスがどこかに存在し、クエリが停止していました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : ユーティリティ
プラットフォーム : すべて
DevKey : RJF015
要約 : %FREECNT の空きデータ・ブロック計算のマイナーな修正
説明 :
%FREECNT / GetFreeCount^%DM により、空きデータ・ブロック数が実際に利用可能な数より多めに報告される問題が修正されました。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : ユーティリティ
プラットフォーム : 1
DevKey : RJF029
要約 : ^REPAIR ブロック割り当てに使用する計算を修正
説明 :
REPAIR の Map Edit 機能を使用して、ブロックを新しい形式のデータベースに割り当てると、マップ・ブロックの内部構造に不整合が生じることがある問題が修正されました。このような不整合が存在すると、新しいデータをデータベースに挿入したときに、<DATABASE> エラーが発生します。
また、今回の変更により、マップ・ブロックにより参照されるブロック範囲の最後のブロックが ^REPAIR によって割り当て、または割り当て解除されないという問題が修正されました。後者の問題は、古い形式と新しい形式のどちらのデータベースにも影響します。マップ内の最後のブロックを割り当て、または割り当て解除しようとすると、^REPAIR によって、"ブロック X は Y の正しいマップ・ブロックではありません" という不適切なメッセージが表示されます。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
あり |
| 拡張性 |
なし |
カテゴリ : ユーティリティ
プラットフォーム : すべて
DevKey : SML540
要約 : 既定の停止ジョブ・クリーンアップを無効化
説明 :
今回の変更により、Caché の起動時に、既定の設定として停止ジョブのクリーンアップが無効になります。
| 可能性 |
低 |
| 危険性 |
低 |
| パッチ |
なし |
| 拡張性 |
なし |